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【アフィリエイトで会社を創った物語4】生まれて初めての路上ライブ

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ダイレクトレスポンスマーケティングで音楽業界に恩返しを誓う!
たけやんこと、永田武です。

 

さて、
連夜お届けしているSHOW-KA物語。

  1. 【アフィリエイトで会社を創った物語1】 人生が変わった18歳
  2. 【アフィリエイトで会社を創った物語2】先輩が昼めしをおごってくれる理由とは?
  3. 【アフィリエイトで会社を創った物語3】一瞬幽霊かと思いました

今日も続きをどうぞ。

 

生まれて初めての路上ライブ

 

『誰や?』

そう言いながら事務所の奥からムクリ起きる影。

Y先輩『あ、Iさん』

Iさんと呼ばれたその男性は、
頭にタオルを巻き、無精ひげの生やし、
どう見ても、30代の中年だった。

Y先輩『人、連れてきました。バスケ部の後輩です』

そう言いながら私と同級生を紹介するY先輩。

Iさん『おう。二人とも高専か。何年や?』

『3年です』

Iさん『おぉ、じゃあ3つ下の後輩か』

 

!!!!

 

衝撃。
中年だと思っていたIさんは、まさかの20歳。
しかも同じ学校の先輩だったのだ。

 

Iさん『お前ら夏休みは何してるんや?』

『まぁ部活とか、あとバイトとかですね』

Iさん『そうか。よし。来れるなら毎日来い』

 

(えぇ~~~強引~~~(笑))

 

これは本当に、
誇張無しにこんな感じだった。

 

Iさん『ホント今人が足りてないんや』

『っていうか、これって何の祭りなんですか?』

 

私がそう聞くと、Iさんは私たちの前に座り、
そして、こう言った。

 

 

Iさん『お前ら、毎日楽しいけ?』

 

 

え……。

35歳の今の私であれば、
迷わず『はい!楽しいです!』と言うだろう。

しかし、
当時18歳だった私はこの質問に対して、
素直に首を縦に振ることはできなかった。

かと言って、つまらなかったわけでもない。

適度に部活をし、適度に遊び。

言うのであれば、
可もなく不可もなくな日々。

それが18歳の私の答えだった。

 

『……どうでしょう。普通……ですかね』

 

Iさん『そうか。
俺は毎日が面白くねぇなって思ってな。
こんな人もいない小さな町で、
自分たちの遊ぶ場所なんてあるか?』

Iさん『だから、遊ぶ場所を自分で創ろうと思って、このイベント、祭りをやるんや』

 

遊ぶ場所を自分で創る……。

 

そんなこと考えたこともなかった。
過ぎ去る日々、流れるような日常。
家に帰ればご飯がでるし、
学校に行けば授業がある。

それが私にとっての世界だったし、
それが私にとっての当たり前だった。

 

場所を創る?
そんなことできるのかよ……。
何言ってんだ?この人……。

 

顔を見合わせた同級生も同じことを思っていただろう。

しかし、
目の前の年上の無精ひげの男性の目は、
まぎれもなく真剣そのものだった。

 

Iさん『普通か。……お前ギター弾けるか?』

『はい……、少しなら』

Iさん『よし。ちょっとこっちこい』

 

言いながら、奥から一本のギターを出し、
それを持って事務所の玄関へと向かう。

よく見たらこの事務所、
そこらじゅうにアコースティックギターや、
タンバリンやパーカッションなどなど、
いたるところに楽器が置いてあった。

外に出ると、そこにパイプ椅子を置き一言。

 

Iさん『よし。なんでもいいからギター弾いて歌え』

 

これが私の生まれて初めての、『路上ライブ』だった。

 

【アフィリエイトで会社を創った物語5】本当の『遊び』とは?

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