ダイレクトレスポンスマーケティングで音楽業界に恩返しを誓う!
たけやんです。
今回は、
一人に届ける
ことについて話をしています。
アウトブランディングにおいて重要なのが、
一人に届ける
という考え方です。
これはマーケティングのターゲットとはまた違ってくるのですが、
自分自身の軸を創り、それを発信する上での大きなポイントとなります。
例えば、私が渋谷の駅前にいて、
「渋谷駅前にお越しの皆さま、こんな商品を用意しました」
と宣伝カーで宣伝している人がいたとしたら、
おそらく私は足を止めずに素通りします。
けど、もしこれが、
「渋谷駅前にお越しの、過去にバンドを経験していて、現在はネットビジネスで起業をしている福井県出身の男性の方、こんな商品を用意しました」
と言われたら、完全に足を止めるわけです。(笑)
「これは絶対に自分のためのものだ」と。(笑)
もっと極端に言ってしまえば、
「たけやんさん、こんな商品を用意しました!」
と渋谷の宣伝カーで言われれば、完全に話を聞くわけです。
このように、発信する情報の質は、
対象が絞り込まれれば絞りこまれるほど、刺さります。
だからこそ、
たった一人の理想のお客様
というものを自分の中で創り上げ、
その理想のお客様に向かって情報発信をするのです。
私たちは100万人に好かれる必要はありません。
自分の世界観をしっかりと持つということは、
その世界観のファンも増えると同時に、
理解してくれない人も絶対に出てくるわけです。
そういう人たちも含めて一緒に世界を目指す必要はなく、
自分のファンを1000人集めて、その100人と一緒に行けばいい。
そのためにも、まずは刺さる情報発信をするため、
たった一人の理想のお客様を創り上げます。
お好きなところからどうぞ
以下の条件を全て埋めていってください。
などなど、もっともっと項目を増やし、
その答えを書き込んでいってください。
そうすると、本当に隣にいるかのような、
リアルなお客様像というのは生まれます。
そしてその理想のお客様の
を書き出します。
ビジネスとはお客様の問題解決。
このたった一人の理想のお客様の抱える問題について、
あなたは何をすることができるのか。
ここがポイントになってくるわけです。
そこで生まれたあなたができること、
あなたがやれることというのが、
刺さる情報発信となり、ファンを集めるのです。
これはマーケティングにおけるターゲットとは少し違い、
なにもこの人だけを選別するわけじゃありません。
項目を増やせば増やすほど、共感する人が現れるんです。
あなたが上記の理想のお客様に対して、
価値のある情報を発信すれば、
どこかしら共感するポイントに惹かれる人がいるのです。
そうやってあなたの創る世界観に共鳴した人を集めることが、
アウトブランディングにおいて最も重要なこととなります。
このたった一人の理想のお客様を創るワークは是非やってみてください!