ダイレクトレスポンスマーケティングで音楽業界に恩返しを誓う!
たけやんです。
今回は
ポジションリサーチ
について話をしています。
ポジションリサーチとは、
自分の参入する市場を決めるためのリサーチ
です。
よくポジショニングと言われていますが、しっかりと差別化したポジションを得るためにも、重要なリサーチです。
ポジションリサーチにおいて重要なのは、以下の4つ。
簡単に説明していきますが、詳細などは動画をご覧ください。
これは自分の参入する市場のカテゴリーを決めるためのリサーチです。
ビジネスはよく「ヒト、モノ、カネ」と言われていますが、この3つが盛り上がっていて、活発な市場の方が結果を出しやすいため、この最初のカテゴリー決めは非常に重要です。
カテゴリーと言っても、星の数ほどあるので、あなたが参入したいカテゴリーのキーワードをどんどん検索してみてください。
そこに出てきたキーワード数が多ければ多いほど、市場は大きいということです。
もちろん市場が大きいほうが結果を出しやすいのですが、リサーチをして絞る時にまず大切にしてもらいたいのは、
あなた自身が興味があって、楽しめてやれそうなもの
にしておくことです。
ネットビジネスは黙々と作業をすることが多いので、興味のないことだと、なかなか作業に取り組めなくなる可能性があります。
顕在見込み客とは、ニーズやウォンツが明確になっている人です。
あなたが扱う商品やサービスをGoogleやYahooの検索バーに入力してみてください。
そこで、半角スペースを押すと、いろいろと検索候補が出てきますよね?
それが関連キーワードです。
世の多くの人は、一つのキーワードで検索することはあまりありません。
例えば、アフィリエイトなどであれば、
というように、複合したキーワードで検索をしている人がほとんどで、顕在見込み客とは、この関連キーワードを打ち込んでいる人達のことです。
上の例での顕在見込み客とは「アフィリエイト」に興味がある人です。
その人たちがさらに「アフィリエイトの詳しい情報」を知りたいと思っているのか。
その関連キーワードを集めていけば、見込み顧客のニーズやウォンツが全てわかるのです。
だとすれば、そのニーズやウォンツに答えるようなサービスや商品を提供すればいいだけですよね。
潜在見込み客とは、顕在見込み客とは反対で、ニーズやウォンツが明確になっていない人です。
しかし、潜在見込み客は問題を抱えています。
その問題の解決方法が、あなたの商品やサービスだということに気が付いていない、という人です。
なので、ここでのリサーチでは、自分の参入するカテゴリーの、
を徹底的にリサーチしてみてください。
ネットだけではなく、リアルの知り合いなどでも構いません。
人々の問題解決こそがビジネスの大原則です。
2でリサーチした結果を縦の軸、3でリサーチした結果を横の軸として、それらを組み合わせてポジショニングを決めます。
簡単にいうとこんな感じです。
私の場合は、「出来そう」「苦手」という値にしましたが、ここもあなたが好きなように決めてくれて問題ありません。
「儲かりそう」ー「儲からない」とか、「面倒」ー「楽」とかでもいいです。
そうしてこの軸を眺めて、出てきたものをさらに需要があるか市場規模や関連ワードを調べます。
もちろん、この例は今簡単に作ったもので、リサーチ量が圧倒的に足りていないので、そのまま参考にはしないでくださいね。(笑)
まとめましょう。
マーケティングにおいてリサーチは必須ですが、特に最初の参入する際のポジショニングというのは非常に重要です。
これは、コピーライティングなどでもとても役に立つスキルなので、是非ともリサーチすることに慣れておいてくださいね!