2014.01.05

【反省ではなく振り返る】できているところを認める

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たけやんです。

今回は、

反省ではなく振り返ること

について話をしています。

 

コンサルティングなどで教えたり、指導したりするとき、
継続契約の場合は、前回からのアクションプランや、
行動に起こした結果などの報告をすることが多いと思います。

いわゆる、「反省会」と言われるものですが、
私の場合は是非とも反省ではなく「振り返り」として、
意識して「振り返りミーティング」を行っています。

 

反省会と振り返りミーティングの違い

反省会と言うのは、問題点を探し、それの改善、修正をするためのもの。

私の考える振り返りミーティングは、

できている箇所を認め、これからどうなりたいかを決める

という、できているところにフォーカスを当てた内容です。

  • 反省は、壊れている箇所を直す。
  • 振り返りは、できているところを伸ばす。

簡単にいうとこんな感じになりますが、
もちろん反省が必要な時もありますが、
私は振り返りを重要視しているのは、

モチベーション

に関与しているからです。

 

自己肯定感がモチベーションを生み出す

人間の基本的な原動力の一つとして、

自己肯定感

というものがあります。

「私はできている」
「僕はやっている」

と、自分で自分のことを認められることです。

モチベーションが沸かない、自信がないという多くの人は、
この自己肯定感を満たすことが出来ず、自然と行動を起こさなくなります。

なので、どんな些細なことでもいいので、
できているところにフォーカスを当てることで、
その人自身が自分の行動を認めることができる。

「できていることなんてないです・・・」

と言った場合には、

「10点満点で何点だった?」

と、是非とも数値化してみてください。

そうすることによって、自分の現状を可視化することができ、
そこから+1伸ばすための行動に意識を向けることができます。

 

コンサルティングにおいて非常に難しいのが、
行動を起こしてもらうことだと言われています。

是非とも自己肯定感を意識して、振り返りを行ってみてください。

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