ダイレクトレスポンスマーケティングで音楽業界に恩返しを誓う!
たけやんです。
今回は、
反省ではなく振り返ること
について話をしています。
コンサルティングなどで教えたり、指導したりするとき、
継続契約の場合は、前回からのアクションプランや、
行動に起こした結果などの報告をすることが多いと思います。
いわゆる、「反省会」と言われるものですが、
私の場合は是非とも反省ではなく「振り返り」として、
意識して「振り返りミーティング」を行っています。
反省会と言うのは、問題点を探し、それの改善、修正をするためのもの。
私の考える振り返りミーティングは、
できている箇所を認め、これからどうなりたいかを決める
という、できているところにフォーカスを当てた内容です。
簡単にいうとこんな感じになりますが、
もちろん反省が必要な時もありますが、
私は振り返りを重要視しているのは、
モチベーション
に関与しているからです。
人間の基本的な原動力の一つとして、
自己肯定感
というものがあります。
「私はできている」
「僕はやっている」
と、自分で自分のことを認められることです。
モチベーションが沸かない、自信がないという多くの人は、
この自己肯定感を満たすことが出来ず、自然と行動を起こさなくなります。
なので、どんな些細なことでもいいので、
できているところにフォーカスを当てることで、
その人自身が自分の行動を認めることができる。
「できていることなんてないです・・・」
と言った場合には、
「10点満点で何点だった?」
と、是非とも数値化してみてください。
そうすることによって、自分の現状を可視化することができ、
そこから+1伸ばすための行動に意識を向けることができます。
コンサルティングにおいて非常に難しいのが、
行動を起こしてもらうことだと言われています。
是非とも自己肯定感を意識して、振り返りを行ってみてください。