ダイレクトレスポンスマーケティングで音楽業界に恩返しを誓う!
たけやんです。
今回は、
夢の部屋、批判の部屋、現実の部屋
について話をしています。
コンサルティングを行っていると、
「やりたいんですけど、周りに反対されて・・・」
という相談をよく受けます。
今回のこの3つの部屋は、
周囲に納得してもらうための話し方についてです。
この3つの部屋は、ウォルトディズニーもよく使っていた思考法です。
もしも、
「ネットビジネスをやりたいけど、嫁が反対して・・・」
という相談を受けた場合は、
まず、下記のように紙にペンで3つの区切りをつけます。
そしてどんどんと書き込みます。
この2つの部屋の内容を、
現実の部屋でディスカッションします。
ネットビジネスはまだ未経験で、怪しい部分もあるかもしれない。
けど、色々と調べてみた結果、ネットビジネスで実績を出して、
自由を手に入れている人がいるのも事実。
会社は安定しているといってもこれからの社会で、
将来的に稼げる自分になることは重要だと考えている。
そしてなにより家族との時間を大切にしたいと思うので、
そのためにもネットビジネスに挑戦してみたい。
けど、もちろん初心者なので、○円という制限を決めて自己投資し、
仕事のあと○時間かけて続けてみようと思うんだ。
と、このように、現実の部屋に入ることで、
やりたいことのプラス面とマイナス面を理解し、
それによって言葉に説得力が生まれます。
私も、特に10代の頃はそうだったのですが、
夢の部屋の言葉でだけ話し、周りから止められていました。
確かに夢の部屋の言葉にはエネルギーがあります。
そして、それを批判されたり、止められたりすると、
一気にモチベーションも下がってしまうことも多々あります。
周りで忠告してくれる人は、なにも憎くて言うわけではなく、
本当に心配しているからこそ、忠告してくれるのです。
「こいつ現実見えてるのか?」
という心配があるからこその忠告なのです。
なので、周りに応援してもらう時は、
夢の部屋の言葉だけではなく、しっかりと3つの部屋を意識して、
たくさんの人に語っていきましょう。