どーも。
たけやんこと永田です。
今回は、
熊本レストラン『KAWAZOE』が年収2000万以上の方専用ローストビーフを販売!?
という記事についてお届けします。
熊本にあるレストラン『KAWAZOE』さんのホームページに訪れてみると、非常に面白い企画(?)が行われています。
KAWAZOEさんのページ
http://roastbeef-kawazoe.com/
何とも挑戦的なセールじゃないですか(笑)
ホームページを見てみると、熊本の超高級肉でもある『赤うし』と呼ばれるお肉を使っており、それ相応の価値はありそうですね。
KAWAZOEさんのこの『年収2000万以上ローストビーフ』は、瞬く間にニュースとなり、ネット上では大きな反響を呼んでいるようです。
などなど。
う~ん、ネット上では批判的?な声が目立つようです。
大きな画像に含まれたキャッチコピーなどを見ると、
情報商材などを販売しているセールスレター
のような印象を受けます。
私もシゴト上、コピーライティングやマーケティングのコンサルをしているため、
『ほ~ん』
と思いながら読んでしまいました。
我々がインターネットでなにかオファーをする場合であったり、商品や企画を販売する場合には、セールスレターと呼ばれる販売用のページを作ることが多いです。
そうやってレターや文章を作った場合、そこに4つの壁が存在ます。
その4つとは、
の4つ。
※詳細はコピーライティングコンテンツ『4つの壁』にて
2番目のNot Readの壁を超えるために、こういった挑戦的なコピーは、非常に反応が高いです。
良いか悪いかは別として、読んでもらえるんですね。
この4つの壁で一番難関なのが、このNot Readの壁であり、ここを突破することができれば、ある一定数の人は行動(購入)してくれます。
こういう炎上や反感を狙うというマーケティング手法は、良いか悪いかはおいておいて、効果的な手法の一つであることには間違いありません。
ただ、その時の企画や商品は売れたとしても、その後のブランディングがどうなるか想定しておかないと、結局は短命になってしまうこともあるので、
自分というブランドをどう魅せたいのか
を考えてマーケティングを仕込んでいきたいですね!
以上、
熊本レストラン『KAWAZOE』が年収2000万以上の方専用ローストビーフを販売!?
についての記事でした。