2014.12.12

熊本レストラン『KAWAZOE』が年収2000万以上の方専用ローストビーフを販売!?

Pocket
LINEで送る

どーも。
たけやんこと永田です。

今回は、

熊本レストラン『KAWAZOE』が年収2000万以上の方専用ローストビーフを販売!?

という記事についてお届けします。

 

熊本にあるレストラン『KAWAZOE』

熊本にあるレストラン『KAWAZOE』さんのホームページに訪れてみると、非常に面白い企画(?)が行われています。

KAWAZOEさんのページ
http://roastbeef-kawazoe.com/

100

2014-12-11_162030

3196e120-s

61dcf715-s

50fcf333-s

8fefc3d6-s

 

何とも挑戦的なセールじゃないですか(笑)

ホームページを見てみると、熊本の超高級肉でもある『赤うし』と呼ばれるお肉を使っており、それ相応の価値はありそうですね。

200

210

220

 

ネットの反応は……?

KAWAZOEさんのこの『年収2000万以上ローストビーフ』は、瞬く間にニュースとなり、ネット上では大きな反響を呼んでいるようです。

 

  • 2000万ってなかなかいないだろ
  • すげえ直球でワロタwww
  • ミシュランにでも載ってるような店ならともかく
  • 私は日本一です、と宣言しているのがすげえ
  • 話題作りだろうけど反感かってどうするのよw
  • 年収2000万の人間にドンだけ幻想いだいてんだよ
  • こんなふざけたサイト作る店は嫌だな
  • 自分自身も注文できないんじゃない?
  • 新しい炎上商法か?
  • こんな偉そうな店では注文したくないわ
  • すごい自信!
  • 貧乏人の私はスーパーのローストビーフが大好物なのでそれ買って食べます

 

などなど。

う~ん、ネット上では批判的?な声が目立つようです。

 

Not Readの壁を破る

大きな画像に含まれたキャッチコピーなどを見ると、

情報商材などを販売しているセールスレター

のような印象を受けます。

 

私もシゴト上、コピーライティングマーケティングのコンサルをしているため、

『ほ~ん』

と思いながら読んでしまいました。

 

我々がインターネットでなにかオファーをする場合であったり、商品や企画を販売する場合には、セールスレターと呼ばれる販売用のページを作ることが多いです。

そうやってレターや文章を作った場合、そこに4つの壁が存在ます。

その4つとは、

  1. Not Open(気が付かない)
  2. Not Read(読まない)
  3. Not Believe(信じない)
  4. Not Action(行動しない)

の4つ。
※詳細はコピーライティングコンテンツ『4つの壁』にて

 

2番目のNot Readの壁を超えるために、こういった挑戦的なコピーは、非常に反応が高いです。

良いか悪いかは別として、読んでもらえるんですね。

この4つの壁で一番難関なのが、このNot Readの壁であり、ここを突破することができれば、ある一定数の人は行動(購入)してくれます。

 

こういう炎上や反感を狙うというマーケティング手法は、良いか悪いかはおいておいて、効果的な手法の一つであることには間違いありません。

ただ、その時の企画や商品は売れたとしても、その後のブランディングがどうなるか想定しておかないと、結局は短命になってしまうこともあるので、

自分というブランドをどう魅せたいのか

を考えてマーケティングを仕込んでいきたいですね!

 

以上、

熊本レストラン『KAWAZOE』が年収2000万以上の方専用ローストビーフを販売!?

についての記事でした。

ハッピーの秘密が”毎日”届く永田武のLINE



毎日30秒で読める!
ブログやメルマガでは書けないリアルタイムメッセージ。

▼『友だち追加』から登録する▼

友だち追加

パソコンの場合は、QRコードか、友達検索で以下のIDを入力!
@takeyan

Pocket
LINEで送る