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人間関係のトラブルを減らすたった一つの意識 | ビジネスアーティスト永田武(たけやん)公式サイト
2014.12.23

人間関係のトラブルを減らすたった一つの意識

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どもども。
たけやんこと、永田武です。

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ある日のコンサル生

先日、コンサルメンバーと話していた時のことです。

アフィリエイトを実践するも、なかなか成果があがらず。

他のメンバーがどんどん報酬を伸ばすのを見て、
自分もどんどんと焦って、でも結果が出ずに、
モチベーションも上がらず、手も止まり……。

よくある『負のスパイラル』です。

まぁでもわかりますよ~。

自分が結果が出なくて、
周りのメンバーがどんどん実績を出していたら、
そりゃあ誰だって焦っちゃいますよね。

さて、
あなただったらこのメンバーにどう指導をしますか?

 

多くの指導者が考える『原因論』

多くのコンサルタントや指導者がやるのは、

『まず原因を探る』

ということ。

  • なぜ上手くいかないのか?
  • なぜ実績が出ないのか?
  • なぜ?なぜ?

よくある『なぜなぜ』というやつですね。

原因を追究することによって、
悪いところを見つけ、そこを改善する。

例えば、サイトアフィリエイトなどであれば、

  • なぜアクセスが集まらないのか?
  • なぜクリックがされないのか?
  • なぜ商品が購入されないのか?

などですね。

こういった原因にフォーカスを当てる

『原因論』

というのは、物理学的な考え方で、
ビジネス(シゴト)においては、非常に効果を発揮をするものです。

しかし、
ここで多くの指導者が間違ってしまうのが、
その原因論を人間にも当てはめちゃうんですよ。

結果が出なかったり、問題が発生したときは、
必ずその起因となる人がいるわけで、
そのプレイヤーに原因論を当てはめてしまうと、
人間関係が一瞬でおかしな方向へ進んでしまいます。

例えばこのコンサルメンバーだとしたら、

  • なぜ(君は)上手くいかないのか?
  • なぜ(君は)実績が出ないのか?
  • なぜ君は?なぜ君は?

学校や職場で嫌いな先生や上司に、
こういうことを言われた経験ありませんか?(笑)

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目的論で考えてみる

ビジネスであれば、その起こっている状態に対し、
問題を解決するための原因を探るのは必要です。

しかし、
そのプレイヤーでもある人間に対しては、原因ではなく、

『目的論』

で、フォーカスを当てた方がスムーズにいくんです。

『目的論』とは、心理学的な考え方で、例えば、

  • 本当はこれがどうなればいい?
  • どうやったらそういう気持ちになる?
  • そのために今できることは?

というように、
『ワクワクする未来』にフォーカスを当てること。

そのワクワクの心の状態によって、
人は動く動機が湧きでてくるんです。

私もそのコンサルメンバーに、
改めて『稼ぐ理由』を語ってもらい、
その辿り着きたい未来に二人で盛り上がり、

『じゃあ、今の状態から進むためになにができる?』

と、二人で一緒に考えていきました。
その結果、

『まずはパソコンに向かう!』

という、ファーストステップを決めたんです。

それでもいいんですよ。
別に今の状態から、いきなり動かなくても、
少なくとも今の状態より良くなれば。

その進んでいるという感覚が重要なんです。

これが原因論にフォーカスを当ててしまったら、
きっとこのメンバーは、

『俺はダメだ……』

と思って、動かなくなったんじゃないかな、と。

 

シゴトは原因論、人間関係は目的論で

ビジネスの切れ者ほど、

『何が悪い?どこが悪い?どうして悪い?』

という視点で、問題を見つけるのが得意。

『最速で、的確に悪いとこ見つけて、直す!』

という感じですね。

けど、
私の周りでも、そういう切れ者の人に限って、
人間関係が上手くいっていない人も多いです。

人間関係も『原因論』で考えちゃうからですね。

『悪いとこ見つけて、直そう』とばかりすると、どんどん関係が悪くなる。

相手と関わる度、顔を見るたびに、

『ここが悪い、あそこが悪い、直した方がいい』

ってついつい口から出てしまう(笑)

 

人間関係を良好にするのは、『目的論』が一番です。

  • 相手にどうなって欲しい?
  • 自分が相手の立場に立ったとしたらどうだ?
  • 何て言われたら、そうしたい気分になる?

という発想をする。

そうすれば、相手を傷つけず、しかも、しっかり自分の要求も伝わる。

ビジネスは原因論。人間関係は目的論。

コンサルタントとして、
このスキルが身に付けば最強ですね。

是非、あなたの身の周りで意識してみてくださいね!

 

そうそう。

もちろん自分自身にも『目的論』で考えてください。

  • 自分の何が悪い?
  • 自分のどこが悪い?
  • 自分はどうして悪い?

から抜け出して、

  • 自分は本当はどうなればいい?
  • 自分はそのために何ができる?
  • 自分のが前に進むためには?

に変身させる。

この意識だけでもだいぶ楽になりますよ★

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