どーもどーも。
ビジネスアーティスト永田武です。
お好きなところからどうぞ
つい先日、ふと思いつきで、彼女にイラストをお願いしました。
私の彼女は現在リハビリ施設で生活をしており、
リハビリの時間が終わると、比較的時間があるようで。
しかも、編み物やら料理やら、クリエイティブなことが好きで、
『ラクガキしてそれに色を塗るのが好きで、学生の時は学園祭の看板作るのが楽しかった』
と言っていたので、『絵も描けるだろう』と、かる~い気持ちでお願いしてみたんです。
描いてもらいたいテーマは『ビジネスアーティスト』
私自身、今年はブランド型ビジネスに力を入れようと、
そのモチーフ?となるような絵が部屋にあったらいいなーと思い、
そのビジネステーマを描いてくれるかお願いしてみました。
簡単なやり取りをして、コンセプトが決定。
これらのキーワードをコンセプトとして、
ビジネスアーティストを自由に描いてくれ、と、
ペンや色鉛筆、紙と額縁をまとめて送りました。
彼女は利き手が使えないので、
正直めちゃくちゃ時間かかるかなと思っていたのですが、
まぁ、でもちょうどいい暇つぶしになるだろーとか思いつつ、
のんびりと気長に考えていた矢先……。
2日後、『完成した』との連絡が(笑)
『額に入れて送るねー』ということで、さらに2日後、送られてきたのがこちらの絵です。
包装をとり、額縁に入ったこのイラストを見た瞬間、
思わず『おぉー!』と声が出てしまいました!
なんというか、正直な話そこまで期待していなかったんですよね(笑)
以前、一緒にいる時、メモ書きに書いてもらった字は、
みみずがのたうちまわるような字だったし、
やっぱり利き手じゃないと難しんだろうなーと思って。
しかも、彼女のイラストの才能がどうかも知らないし、
私がビジネスアーティストのコンセプトやイメージを伝えても、
わかってるのかわかってないようなリアクションで(笑)
でも、
送られてきたこのイラストを見て、本当ひいき目抜きに感動しました。
自分の彼女の作品だからというのももちろんありますが、
自分のイメージしていた、
『ビジネスアーティスト』
がそこにあったからです。
それぞれ好きなことを好き勝手しながら、最高に楽しんで自分のステージに立っている。
このイラストを見た瞬間、次の企画や、自分が心からワクワクする企画が思い浮かび。
いやはや、まさにバンド時代に作曲をしていた時の、『降りてきた!』ってやつです(笑)
今回、私が彼女にイラストをオーダーしたのは、
仕上がったものをなにかビジネスに使おうというわけではなく、
正直彼女の暇つぶしになればいいかなーくらいの気持ちで。
しかし、
送られてきたイラストを見てインスパイアされるくらい衝撃を受け、
このイラストは、私にとってお金に換えることができない宝物となりました。
今回、このイラストをプレゼントされて思ったのは、
『やはりオーダーメイドのビジネスは最強だ』
ということです。
オーダーメイドというのは、世界で唯一自分のためだけのモノ。
同じ商品やサービスっていうのは、他じゃ味わえないわけです。
オーダーメイドのスーツであったり、手料理などはもちろん、
パーソナルコーチであったり、コンサルなんかもそうですよね。
その人のためだけに存在する商品やサービス。
これは究極のサービスと言えます。
今の時代、そしてこれからの時代、
こういうオーダーメイド型のビジネスが成功していくのは、
当然と言えば当然と言えるかもしれませんねー。
今や情報やコンテンツ自体にはほとんど価値がありません。
情報は調べればいくらでも無料で知ることができるし、
それらの『素材』はいくらでも手に入ります。
ポイントは
『その素材をいかに自分の人生に活かすことができるのか』
ということ。
情報の扱い方や、その価値自体がシフトしているんですよね。
だからこそ、オーダーメイドこそが重宝されると言えるでしょう。
ただ、ここで気をつけなくてはならないのは、
オーダーされたものを提供するだけではダメ
ということです。
例えば、彼女にお願いしたイラストが、私の想像通りのものだったとすれば、
『満足』はすれど、『感動』はしていないと思うんですよ。
100%は『満足』で、120%を提供して初めて『感動』が生まれます。
相手の想像を超える感動のオーダーメイドビジネス。
これこそがこれからの時代、最強のビジネスモデルと言えるでしょう。
イラストにもしてもらったブランド型人間『ビジネスアーティスト』は、
まさにこれからの時代、ビジネスとして生き残るのはもちろん、
最高にハッピーに生きていくための重要な要素だなーと。
自分自身がブランドになってしまえば、
自分だけの生み出すことができる価値を、
求める人1人1人に提供すればいいんです。
これってバンド時代にやっていたことと全く一緒(笑)
ビジネスって、ほんとアーティストと似てるというか、
ほとんど一緒みたいなところがたくさんあって。
ビジネスで成功する人は少なからずアーティストだし、
アーティストで成功した人がビジネスをやれば高確率で成功すると思います。
私自身、バンドもビジネスもある程度成功して、
音楽を始めてから何十年、大した苦労をすることなく、
楽しい毎日を送り続けてることができています。(笑)
アーティストと言ってもそのイメージは大きく変わり、
別に音楽やお芝居や絵が描けなくても、自分が好きなことややりたいことがあれば、
ステージでスポットライトを浴びることができちゃいます。
そのジャンルの一つとして、
ビジネスをアートとしてとらえれば、誰でもビジネスアーティストになれる。
今後、『アーティスト』っていう言葉は、
もっともっと身近にあって誰もが楽しめるものとなるでしょうね。
ビバ!人類総アーティスト時代!
ビバ!ビジネスアーティスト!