どうも。
ビジネスアーティスト永田武です。
昨日(11月23日)は勤労感謝の日だったんですねー。
自分でシゴトをしていると、祝日とかホントわからなくなります……。
11月23日と言えば、去年は私と渚ひろしのチームコンサル、”Dreamer’s Journey”の募集日でもありました。
なんかあっという間に1年です(笑)
先日もひろしと一緒にご飯を食べてきて、Dreamer’s Journeyメンバーの実績者を振り返っていたんですが、ざっと思いつく限りでもこんな感じ。
※額は全て月収です。
今、ひろしにLINEをして、
『Dreamer’s Journeyで実績出た人教えてー』
とやりとしていて、パッと出てきただけでもこの人数です(笑)
もちろん今までアフィリエイトやビジネスを実践していて、我々が1を10にした人もいますが、中には全くの0の状態から10になった人もいます。
じゃあ、このメンバーは頑張ったのから結果を出せたのかというと、私はそうじゃないと思うんですよね。
もちろん頑張ることを否定するわけではないですが、それよりももっと大事なことがあるな、と。
そもそも”頑張り”って非常にあいまいなもので、人によっても違うし、やっていることや環境によって、全然かける時間と濃度が違うんです。
それをザックリと”自分は頑張ってるのに……”と考えると、結果が出ない場合、だんだんやる気が下がってきて、行動しなくなり、負のスパイラルに陥っていきます。
なので、そういう物差しがはっきりしないものは、自分の行動の要素にいれないほうがいいです。
じゃあ、結果を出すために何が大切かというと、それは、”決断”です。
多くの人は自分で自由に使える時間やお金があると、欲望とか快楽のために使います。
ダラダラ過ごしたり、欲しい物を買ったり。ただ、単純な”欲”に身を任せている感じですね。
もちろん私もダラダラ過ごしたり、欲しい物を買ったりもしますが、全て『体感を得るため』と思い、意識的に時間やお金を使っています。
部屋で妻とアニメを見ながらボーっとしたり、グアムでショットガンをぶっ放したり、4万円のランチを食べたり、洋服で40万くらい使ったりするのも、ちゃんと自分なりの体感への投資意識があるからです。
こうした体感があるからこそ、決断することができるようになる。
夢や目標というのは1度体験したことのほうがリアルにイメージができます。
頭だけではなく、そういう体感があるからこそ、リアルにイメージして、決断することができる。
私が初めてライブステージに立った時、何人もの人がステージ上の自分に注目している、あの時の感覚が忘れられなくてバンドに夢中になりました。
バンドを解散し、声優のオーディションに落ちて、自分の未来を考えることが怖くて仕方なかったあの頃に戻りたくないから、今こうして自分自身で稼いで食べていく道を進んでいます。
全て、『こうなりたい!』『こうなりたくない!』という体感が、自分の全身から溢れて出て、迷わない決断につながっているんです。
そういう意味で上記の実績者達を見ていると、やはり誰もがDreamer’s Journeyという環境に飛び込み、しっかりと自分たち自身の決断をしています。
1人1人覚悟を決めて決断し、行動してきたからこそ、こうして自分の人生を変え始めているんです。
恐らく誰1人として、
『頑張ったから稼げました』
みたいな曖昧なことは言わないでしょう。
体感というのは、数や量じゃなく、”濃度”だと私は考えています。
濃度の濃いギリギリの体験をしているからこそ、決断することができて、行動にも繋がっていく。
私がコンサルメンバーや周りの人に、
『まずはチャレンジしてみよう』
とよく言うのは、その濃い体感をしてもらいたいから。
もしかしたらそこで上手くいったり、上手くいかなかったりもあるかもしれませんが、
それは絶対に濃い体感となって、自分の経験になるんです。そしてその体感こそが、次の決断の要素となってくる。
私も20歳の頃、ギターと寝袋を持って、全国ヒッチハイクの旅に出た時に歩道橋の下で泣きながら寝たり、沖縄で3日間水だけ飲んで生活したりしましたが、そういう経験があるからこそ決断できることがたくさんあります。
『稼げなくなったら、紘子とどっかで野宿すればいいか』的な(笑)
だからこそ、今失敗を恐れず、それをも楽しみながらチャレンジできる。
よく言われる『人生は積み重ね』という言葉を、私はそう解釈しています。
もし、あなたが『頑張ってるのに稼げない!』と思っているのであれば、是非とも色んな環境に飛び込んで、新しい体感をしてみてください。
きっとそれが未来の決断の鍵になるので。