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たけやんです。
今日は、「劇場版 TIGER&BUNNY -The Rising-」を観てきました。
元々アニメが好きなのもあるのですが、
このタイガー&バニーは、その中でもお気に入りのアニメ。
3年ほど前にテレビアニメで放送されている時は
そこまで興味がなかったのですが、
CSチャンネルでの再放送を観て、一気にはまりました。
今回の映画は、そのテレビ版の最終回後の話。
ワクワクしないわけがありません……!
この記事を読んでるタイガー&バニーファンのためにも、
映画の詳細についてはあまり語らないようにしますが、
個人的にはとてもワクワクし、楽しめた内容となっていました。
元々、タイガー&バニーは、ヒーローを題材としたアニメで、
アクションがあり、仲間たちとの友情がありと、
まるで小さい時に見たウルトラマンや仮面ライダー、
○○レンジャー的な要素も含まれています。
そしてなにより面白かったのが、
『神話の法則』がそのまま使われていたということ。
神話の法則とは、クリストファー・ボグラーという方が、
ストーリーライティングに応用できるようにして書いた本で、
世の中のヒットしている映画やドラマなどは、
この法則に当てはまっていると言われています。
その法則のパターンを、神話の法則では、
ヒーローズジャーニー(英雄の旅)として話しており、
そのパターンとは、
と、12のパターンから成り立っています。
ハリウッドの大ヒット映画『スターウォーズ』や、
週刊少年ジャンプで大人気連載中の『ワンピース』などは、
すべてこういった法則に当てはまっているのです。
そして今回の映画版のタイガー&バニーも、
綺麗なくらいこの法則に当てはまっていました。
すごくざっくりですが、
当てはめてみるとこんな感じです。
おそらく観ていたければ、非常に納得してもらえると思います。
世の中にはこういった神話の法則を用いたストーリーがたくさんあります。
根本的に人は『モノガタリ』が好きなのです。
これから先、アフィリエイトやネットビジネスで、
長く、そして大きく稼いでいくのであれば、
このストーリーテリングというのは非常に重要になってきます。
メルマガやブログなど、我々は文章で情報、価値を伝えることがほとんどです。
その時に、しっかりと反応してもらえるような文章にするため、
ストーリーを意識したライティングスキルを身に付けましょう。
今回の私が観たタイガー&バニーのように、
『なんかそれっぽいな……』
と思ったら無理矢理あてはめてみてください。
数稽古を繰り返していけば、
段々とストーリーを紡ぐ力が、
自分の腑に落ちるようになっていきます。
そういう視点で映画などを観ると、
また違った面白さがあるので、是非試してみてくださいね。
いやぁ、しかしドラゴンキッドがもう少し目立ってほしかった……。
あと、虎徹役の声優・平田広明さん、
めちゃくちゃいい芝居するなぁ。