どうもどうも。
ビジネスアーティスト永田武です。
今回は、
人気の記事や記事のアクセス数を表示してくれるWordPressプラグイン『WP-PostViews』の使い方
についての記事です。
お好きなところからどうぞ
記事の数が増えてくると、アクセスが集まる記事や集まらない記事が増えてきます。
バンドワゴン効果に代表されるように、
人気ランキングなどがあるとついつい上位を見てしまうのが人情。
アクセスが集まっている記事なのであれば、
なぜ集まっているのかをしっかりと考察し、
集まっていないのであれば、その理由を考察する。
サイト運営にはそういう考察力が非常に重要になってきます。
そのためにも各記事のアクセスなどはしっかりと把握しておきたいですよね。
そこで便利なのが、
WP-PostViews
というプラグイン。
WP-PostViewsを使えば、各記事ごとのアクセスがすぐ把握できちゃうんです。
サイドバーの『設定』の『PostView』から、
誰が記事を閲覧した時に閲覧回数としてカウントするのかなど設定できますが、
必要がなければ特にそのままなにもしなくてもOKです。
このWP-PostViewsの素晴らしいところは、
投稿一覧にも各記事のアクセスが表示されることです。
※表示されていない場合は、表示オプションの『View』にチェックを入れてください。
これによることで、記事が集まっている順番に投稿記事を並べることができるし、
さらに言うと、アクセスが集まっていない記事を順番に並べることができます。
Googleペナルティというものがあり、
Googleが価値がないと判断したサイトは、
Googleの検索結果に反映されなくなってしまうペナルティ措置があります。
そのペナルティにはいろいろな原因があるのですが、
その中でも重要視されていると言われているのが、
アクセスの集まっていない記事が大量にある
というものです。
特にサイトを立ち上げた当初は、Googleの認識も遅く、
なかなか検索結果に反映されないため、古い記事でもアクセスが少ないものがあります。
そういう記事が溜まりに溜まっていくと、
いくら内容が良くても、Googleには価値がないと判断され、
ペナルティを受けることが多くなってしまいます。
それを回避するためにも、WP-PostViewsで記事アクセス順に並び替えて、
古くてアクセスが集まっていない記事を削除したり、追記したり、
記事のメンテナンスを行うことで、ペナルティリスクを減らすことができます。
途中からプラグインを入れた場合、
プラグイン導入からのアクセス数しか反映されないため、
できるだけ最初の方にプラグインを導入しておきましょう。
以上、
人気の記事や記事のアクセス数を表示してくれるWordPressプラグイン『WP-PostViews』の使い方
についての記事でした。