2016.01.30

怒り?落胆?不安?なんでもいいよ!!!!!

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こんばんは。
ビジネスアーティスト永田武です。

social-anxiety

冒頭からなんですが……

今日の記事はダラダラと長く、それでいて読んでいて気持ちいいものじゃないと思います。

いつもは読み返したりするんですが、今日はそのまま勢いで書いていて、
読み返そうとかもまったく考えていないです。

今の感情を記録している。
自分の気持ちを吐き出して、どこか落とし所をつけようとしている。

そんな感じでこのブログを使っています。
ホント自分勝手な感じです。

 

なにかというと、最近立て続けにイライラすることや、
モヤモヤすること、落ち込むことがあって、それが今日さっきピークに達したなーと。

これはいかん!

と思って、感情のままに記事を書いているわけです(笑)

なんかほんと色々あったんですよ。
とは言っても、なんというか微妙なレベルでの出来事で。

『永田!大したことねーじゃん!』

っていう感じかもしれないですが、そういうのが重なったというか。

 

いやー、ほんと久しぶりに凹んでいます(笑)

 

どういうことがあったのか愚痴らせてほしいので、ここから先はただの愚痴です(笑)

 

その1、車いす壊れる

まず、Facebookには書いたんですが、先日、妻の紘子の車いすが壊れました。

こんな感じです。

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なんか車いすを押していてグラグラするなーと思って、よく調べてみると、まさかのポッキリ状態。

まだ新しい車いすにしてから10ヶ月くらいですよ?

どんだけアクティブに活動しとるんじゃい!という感じですが、
安全面も考慮して早急に区役所の福祉課に電話。

ありがたいことに支援対象となっていたので、負担などはないのですが、問題はその修理期間。

大体1ヶ月くらいかかるみたいです。

その間は今まで利用していた車いすを使う予定なのですが、
今の車いすはヘッドセットがついていて、机も付けれるので、
紘子にとってはめちゃくちゃ使いやすい状態だったんですよ。

01

さらにそれ用にリハビリも続けているので、
車いすが変わることで、紘子の活動範囲もガラッと変わってしまう。

とは言え、まぁ仕方ないことなんですが、正直、ため息が出ちゃうのも事実。

『10ヶ月で壊れるなよ!』

と(笑)

 

 

その2、スマホの機種変更

先日、スマホがぶっ壊れました。

S__7905282

こんな感じで、落とした時に画面にヒビが。
そもそもスマホを落としてしまうということに凹みます(笑)

まぁでもちょうど更新月でもあったので、これもなんかのタイミングかなーと思って機種変更に。

私と一緒に、紘子のスマホと、紘子が契約しているお母さんの携帯と、
合計3台をまとめてしまおうということで、家電量販店へ。

格安SIMってあるじゃないですか。
あれにしようと思って色々と説明を聞いて、結果的に今までの半額くらいになるので『ラッキー!』と思って。

でも、なんていうかやけに時間がかかるんですよ(笑)
なんか目の前で端末をいじって色々説明してくれるんですが、その手続の時間がめっちゃ長いというか。

(絶対にもっと要領よくできるだろ!)

と思いながら見ていました。

まぁその店員さんの知識やスキルもあると思うんですが、
いちいち別の店員さんに聞きに行ったりして、これがまた結構時間がかかるんです。

しかも、その家電量販店、1階の外店舗?みたいなところで、

めっちゃ寒いんですよ!!!!(笑)

02

狭い店内のカウンターみたいなところで手続きしてるんですが、
紘子の車いすのスペースがそんなになくて、
来るお客さんがぶつかっていくのを気にしたり、とにかく、

『いや、絶対にもっと早くできるだろ!』

という奥に秘めた気持ちで手続きをしていて。

でもまぁ、店舗の店員さんはいいんですよ。
一生懸命やってくれてるのが目の前で伝わってるし。

 

問題は、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)のカスタマーセンターでした。
携帯番号を変えずにそのまま移項したんですが、
その場合、元々の携帯会社に電話して、
なんかその手続きのための予約番号?を聞かないとダメなんですね。

そんで、店舗の店員さんも、

『5分くらいで終わるので電話しちゃってください♪』

っていうから、その場で電話したんです。

その電話がまぁ10分くらいつながらない(笑)
いや、本当に。

私も以前コールセンターで働いていたことがあって、
その時に最長で20分くらい待たせていたことがあって、電話を取った瞬間に

『なんでてめーのとこは繋がんねーんだよ!』

切れられたことがあったんですが、その気持ちもわかります(笑)

世の中のクレームや怒りの大半は、『遅い』という理由で片付けられるな、とすら思いましたね(笑)

 

そしてようやく繋がって、

『大変おまたせしました><』

と、恐らく色々と『遅い!クレーム』を受けているんだろうなと、感じられる男性オペレーターが対応してくれました。

そのまま本人確認をして、予約番号を教えてもらおうと思ったんですが、
まぁ相手もシゴトなので色々と引き止めてくるわけです。

『どこの会社に変更するんですかー』
『なぜ変更するんですかー』
『もっとオススメのプランありますよー』

みたいな。

私も似たようなことやっていたのでわかるんです。

 

わかるんですよ!!!!!

 

けどお前、この寒空で10分くらい待った電話でそれ言うか、と。

わかるんです。
わかるんですけど、思っちゃうんですよ。

とは言え、私も大人なので、ちゃんと理由を説明し、ようやくその予約番号的な番号を聞きました。

そして、同時に妻・紘子の予約番号も教えてくれるか聞いたところ、
本人確認だけ本人に変わってくれればOKだと。

いや、これでNGって言われたら、また10分くらい待つわけで、
ほんとよかったなーと思いながら、紘子に電話を代わりました。

本人確認は、名前と電話番号を伝えるのみです。

紘子も電話をしながら名前と電話番号を伝えてるのですが、急に私に電話を渡してきました。

変わった電話の向こうで男性オペレーターが、

『すいません、ちょっと聞き取れないのですが……』

と。

まぁ、確かにね(笑)

去年から声が出せるようになったとは言え、現状こういう感じです。

まぁ確かに電話だと聞き取りにくいかなー。

とは言え、私が電話で話した時にはちゃんと会話になったんですが、
それも慣れている部分があるのかなと思い、対策を考えました。

路面に面している家電量販店なので、色々とテレビや宣伝のBGMなど、一言でいうとうるさいんですね。

なので、紘子を店の奥の比較的静かな場所まで連れて行って、そこでもう一度チャレンジしてもらいました。

何度も何度も言い直しているんですが、数字でもある携帯番号は聞き取れるらしいんですよ。

問題は、契約名でもある旧姓の『イマイ』という言葉。

母音だからなのか、どうもそこが聞き取れないようです。

『アイウエオのイ』とも言ってるんですが、そもそも『アイウエオ』が理解されていないという(笑)

『今川焼きのイ』とか、『イングランドのイ』とか、『アルファベットでimai』とか言ってるんですが、全部ダメ(笑)

まじかーーーと思っていたら、私に電話を差し出す紘子。

代わってみると、

『あのー、お電話では無理なので直接店舗行ってください』
※原文まま

という男性オペレーター。

 

……。
いやね。

私もコールセンターにいたことがあるのでわかります。

毎日何十人も対応して、次から次へと電話に出て毎日大変だろうなと。

私も経験してきたからわかるんです。

 

けど、

 

(てめーその言い方はないだろ!)

 

と。
確かに聞き取れないのは仕方ないかもしれけど、なんだ、その、もっと言い方があるだろうと。

もしこれが、

『大変申し訳ありません。
私も奥様のお声を聞き取ろうと音量を調整したりしたのですが、
あいにく聞き取ることができませんでした。
本人確認は必須となっており、このままだとお時間取らせてしまうので、
お近くの店舗に直接伺っていただければ、筆談などで対応できると思います。
お手数となりますがいかがでしょうか』

というようなことを言われていたら、私も素直に納得し、対応の感謝を告げて店舗に向かったと思います。
ただ、その男性オペレーターの言い方にカチンときてしまう私。

『いや、それってあなたが聞き取れないだけでしょ?』

『お電話では無理です』

『いやいやwwwそr』

『電話では無理なのでお近くの店舗に直接行ってください』

あー、思い出して書いてても腹立ってきた(笑)
ほんと、こんな感じだったんですよねー。
なにを悟ったのか、食い気味で言葉を遮るように。

自分が伝えられなかったことが悔しかったのか、紘子も切ない目でこっち向いてるし。

私もだんだんと腹が立ってきて。

『もしかしたら他の人だったら聞けるかもしれないですよね?
ちょっと別の方で可能性を試してみたいので代わってもらっていいですか?
それでダメだったら直接店舗伺うので』

『上席対応ということですね?』

これにも腹が立って(笑)

いや、わかるんですよ。

コールセンターって他のオペレーターの別対応はできなくて、人が代わる=上席(上司)対応となるんです。

けど、なんだその

『うわ、面倒くさい客だ。早く上司にクレーム処理まかせたいわー』

という気持ちが100%伝わる感じは!!!

きっと『クレーム』と書いた札を上げてるんだろうなと思いつつ、

『なんでもいいからあなた以外の人に代わってください』

と思わず言ってしまった私。

それで上司の方と代わるまでに約15分……。

いや、わかるんです(笑)
わかるんですよ!!!!!!!!!!!!!!!

 

そしてどういう伝わり方をしていたのか、やけに丁寧な対応をした上司の方とお話し、
ことの経緯を説明し、紘子の本人確認にチャレンジしてもらいました。

すると、聞けるんですよ(笑)
なんの問題もなく、上司の方は聞き取ってくれました。

いや、ホントまじであの男性はなんだったんだろうと、
そこでまた怒りが沸々と湧いてくるわけです(笑)

で、ようやく紘子の本人確認が終わったので、
私が予約番号を聞くために手続きを進めるのですが、

『変更の理由を伺ってもいいですかー?』

と聞いてくるんですよ(笑)

思わず、ほんと思わず結構な声の大きさで、

『さっきの人に全部伝えてあるからその応対履歴見てください!!!』

と言ってしまいました。

まぁ私はいわゆるコールセンター側からしたら、クレーム対応のお客さんだと思います。

クレームでリテンション(既存顧客保持)すんなよ!と。(笑)

結果的に全部3台とも予約番号がわかったのですが、
電話の通話時間を見ると、1時間30分でした(笑)

その後、カウンターに戻って店員さんに謝りつつ対応してもらったんですが、
なんやかやでそこでもまた時間が立つのにイライラして(笑)

結局、機種変更をするのに合計4時間。

それが適正な時間なのかどうかは私はわかりませんが、
寒空の下、色々なストレスを感じながらの4時間は、結構しんどいものがあるなーと思ったわけです。

 

 

その3、母の骨折

車いすの故障、携帯機種変更のその日に、

永田家LINEグループにこんな連絡が。

1454031364097

おー、まじか……。

母は66歳で、94歳の祖父と地元の福井で二人暮らし。

じいちゃんが要介護なので、色々と大変だと思うんですよ。

それなのに家族の誰にも話さないという……。

たまたま実家に帰った兄夫婦が気付いたらしいです。

なんというか、永田家は普段から連絡とりあったりするわけではなく、
お盆と正月に集まって御飯食べるーみたいな感じなんですが、さすがにこういう時くらい連絡してこいよと。

親父が亡くなった時もそんな感じでした。

すい臓ガンになって、ステージ4でホスピスにいる状態で、

『お父さん、すい臓ガンだから最後に会いにきてー』

みたいな。

おいおい!ガンってなんだよ!と(笑)

いや、なんかそういう感じなんです。

だからこそ心配になるというか。

抱え込むタイプなんだろうなーと。

 

その4、そして今日ついさっき……

まぁこういう出来事が1日にまるっと起こったわけです。

車いすの重要性を感じながらも、どこか『はぁ』と思ってしまうため息や、
機種変更の時の声に出てしまうくらいのイライラ感や、
母の骨折を知ったときの心配な気持ちだったりとか。

それによって毎月の起業家勉強会に参加できなかったり、
Skypeでのコンサルが対応できなかったりと、付随して色々と連鎖することが起こってくるわけです。

こういう時に限って、慢性的な腰痛も出てくるし(笑)

でも、僕はポジティブ武ちゃん!
起こっていることは全て良いこと!
ラッキー!ラッキー!大ラッキー!

と思っている(信じている?)ので、
普段日常を発信するFacebookに書いたわけです。

これはこれできっとなにか意味があるんだな、と。

その起こった出来事を『どう解釈するか』が、
その人の価値観であり、人生の面白さだなと改めて思うのです。

こういう考え方ができるようになったのも、一緒にいる紘子であったり、
普段仲良くさせていただいている人たちに色々と気付かされることが多いからで。

この経験や想いがきっといつか、なにかの、誰かの役に立つ。
そういう意味もあり、こうして発信し続けることはとても大切だなと感じました。

と。

いや、これはカッコつけなどではなく本心です。

きっとなんか意味があって起こってるんだろう~と。

 

けど、ついさっきです。
今日は夜にビジネス仲間の集まりがあって渋谷に行ってたんですね。

いつもの仲間たちとの会話や、新しい人との出会いが楽しく、
お酒もどんどん飲んじゃって、ほろ酔い?気分で会は終わりました。

今日は大人数での集まりだったのと、雨が降っていたので、
紘子はお家でお留守番をしてもらっていたのですが、
トイレの兼ね合いなどもあり、その場合だと最長でも4時間くらいなんです。

会が終わって急いで帰ろう渋谷からタクシーに乗って、
家の付近の駅の近くで降りて、酔い覚ましのために、
コンビニでお水を買って行こう~と思った瞬間。

 

財布がない……。

 

と。
確かにタクシーでお金は払いました。

お金は払ったんだけど、きっとそのまま座席に置いてしまって、
傘とコートだけ持ってタクシーを降りてしまったんです。

あ!と思った時には遅く、渋谷の繁華街で拾ったタクシーだったので、どの会社かもまったくわからず。

財布の中身は現金20万くらいと、クレジットカード2枚、銀行のキャシュカード1枚。
そして3ヶ月くらい前に再発行した運転免許。
なにより気に入っていたBOTTEGA VENETAの財布。

03

すぐさま遺失物届けを出すために交番で詳細を伝えている最中、最初は、

僕はポジティブ武ちゃん!
起こっていることは全て良いこと!
ラッキー!ラッキー!大ラッキー!

と思っていたんですが、だんだんと冷静になってきて。

『クレカ再発行したら引き落とし関連めっちゃめんどい……』
『運転免許、また府中に行くのか……?』

とか考えちゃって。

やらしい話、現金は別にいいんですよ。

けど、その手続関連であったり、その後の手間を考えたり、なにより、

『タクシーに財布を忘れる』

という人生初の痛恨的人的ミスを犯したことが、自分にとって、

 

はぁああああああああああああああああああああああああああああああ

 

と、もちろん今年最大のため息が出るくらいショックなわけです。

本来であれば、帰ってシャワーを浴びて、気分をスッキリしながらコンサルをする予定だったのですが、
交番に連絡したり、タクシー会社にかたっぱしから連絡したり、
カード関連の連絡をしていたら時間も過ぎてしまっていて、
信頼してくれるコンサルメンバーにも迷惑をかけてしまい。

 

ここまで読んでもらったらわかるように、そんな人生を揺るがすような大きな出来事じゃないんです。

けど、この生活の中に組み込まれた出来事だからこそ、妙にリアルでショッキングというか……。

 

いやー、ひっさびさに落ち込みました。

 

そのまま倒れこむようにしてベッドに入り、紘子に色々と最初から説明していたんですが、
だんだん話しているうちに情けなくなってきて、

 

ホントにこれもなんか意味があるのかよ!?

 

と考えて、涙が出てきました(笑)

 

 

でも、きっと……

でも、きっとなんか意味があるんですよねー。

この記事を書く前は、ホントただの愚痴のつもりだったんです。
私のこの想いをただ読んでいるあなたに聞いてもらおう、と(笑)

けど、ありがとうございます。

ここまで感情のおもむくままに書いていて、大分スッキリしてきたような気がします(笑)

 

文章を書くこと、それを誰かに伝えること、それで自分が今どういう状態なのかを改めて知れる。

落ち込む時はとことん落ち込んだらいいし、凹む時はおもいっきり凹んでしまえばいい。

とことん落ち込むまで落ち込んで、最後にちょっとだけ上向きになればいい。

よく考えたら私がいつもコンサルメンバーや、クライアントさんに伝えていることだな、と。

 

風のように、流れるように、起こることが起こるべくして起こる。

 

それをいつまでも

『なんでだろうーーーなんの意味があるんだろうーーー』

と、足を止めてしまっていることがもったいないというか。

であれば、神さまでも仏さまでもお星さまでもなんでもいいから、

『あーきっとなんかそういうタイミングなんだろうなー』

と、神さまたちのせいにしてしまえばいいんです(笑)

あやふやなカタチだとしても、自分の中にすっぽりおさめて、
それで前に進んでしまえることのほうがよっぽどいい。

 

やっぱり『発信』って大事だなー。
うん。

ビジネスとか、稼ぐためとかじゃなくても、
主張を伝えていくということは本当に大事だなと思います。

自分の想いや気持ちを誰かに伝えるということは、
例え愚痴であったとしても、泣き言だったとしても、
それを『燃料』にしてくれる人が必ずいます。

大切なのは起こった『事象』だけではなく、必ずそこに『主張』を伝えるということ。

反感かもしれないし、同情かもしれないし、安心かもしれないし、共感かもしれない。

けど、それはきっと誰かの役に立つ。

だからこそ、発信は面白いし、私もこうして深夜に思い立ってブログを書いています。

 

長くなりました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。

こういう『場』があって私は本当に幸せです。

本当は先日行ってきたセミナーの話とかしたかったんですけどねー。
ついつい感情のおもむくまま、こんな記事となってしまいました(笑)

次はもうちょっと役に立つことを……。

では、また!

 

 

【追伸】

財布を忘れた帰り道、紘子に財布を落としたことをLINEしたら、こんな返事が……。

1454098354643

意味わかんねー(笑)

けど、部屋についたら玄関先でずっと待ってくれていました。
ほんといつもありがとうね。

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