どうも。
ビジネスアーティスト永田武です。
今回は、今噂のUber(ウーバー)に乗ってみたので、その体験レポートをお送りしたいと思います。
結論から言うと、
もうタクシーには乗れない!!!
というくらい快適でした。
今回の記事では、ウーバーとタクシーの違いや、ウーバーアプリの登録方法と使い方、最後に2000円分のプロモコードもプレゼントしているので、是非最後までお読みください。
お好きなところからどうぞ
そもそもウーバーって何?という人も多いと思います。
ウーバーとは、
スマホのアプリ1つで今いる場所に車を配車できるアプリサービス
です。
もともとウーバーはアメリカから始まったサービスだったのですが、ヨーロッパに広まったのを皮切りに、今や世界中で展開されており、日本にも2013年ころから導入し、東京では2014年から本格的に展開されています。
基本的に配車(車を呼ぶ)というと、タクシーが一般的ですが、海外でスタートしたウーバーは『一般人が自分の空き時間と自家用車を使って他人を運ぶ』という、シェアシステムがメインとなっています。
しかし、日本では一般人が有料で配車をすることができない(いわゆるナンバープレートが白い”白タク”と呼ばれる行為)ので、現状としては、タクシー会社がウーバーというシステムを利用しているという感じ。
なので、日本のウーバーは現在のところ、白タク行為ではなく、緑プレートの合法の車が来るので安心してください。
将来的にはわかりませんが、Airbnbやカーリングシェアなど、海外のシェア文化がどんどん導入されている日本なので、ウーバーも近いうちに色々と変化がありそうですね。
『タクシー会社が運営してるなら、タクシーで呼ぶ車と、ウーバーで呼ぶ車はなにが違うの?』
という疑問が湧いてくると思うので、色々と調べてみました。
ウーバーとタクシーの違うポイントは、大きくわけて以下の3つ。
ウーバーとタクシーの違うポイントの1つは、車種です。
現在の日本のウーバーは、タクシー会社が運営しているのですが、配車の車は正確にいうと、”タクシー”ではなく”ハイヤー”です。
一言で言ってしまうと、高級車のタクシーという感じですね(笑)
TOYOTAのLEXUS(レクサス)や、
BMW、
クラウンなどの高級車や、
アルファードなどの大型で迎えてに来てくれるわけです。
これはテンション上がりますねーーー。
そんな高級車のハイヤーを呼ぶのであれば、料金が気になるところですが、実はそこまでバカ高いわけではありません。
スタンダードな高級ハイヤーでも、
という感じです。
距離も含め、時間も換算されるということですね。
都内大手タクシー会社の料金表と比べてみましょう。
比べてみてもよくわかりませんね(笑)
色々と調べてみたところ、料金比較を検証されている方の記事を見つけたので、引用します。
今更ながらUberデビュー、思った以上に”絶妙”な料金体系ではないか
https://www.yuu-koma.jp/?p=9252
この比較を見てみると、作者さんも言われているようにそんなに大きな違いはない感じ。
支払い方法はクレジットカード支払いとなっており、アプリに登録する時点でクレジットカードの登録が必須となっています。
そのため、自動的にクレジットカード請求となるため、目的地で降りる時にお会計をする必要がない。
詳しくは下記の体験レビューに書きますが、これはめちゃくちゃ楽です。
ウーバーとタクシーの違いその3は”サービス”です。
ウーバーは”ハイヤー”という位置づけでもあるので、これらの高級車に見合ったような非常に丁寧なサービスをしてくれるのですが、これがまた非常に快適。
上記の違いその2のような料金の差が高いか安いかというのは人それぞれだと思うのですが、私自身この3つ目の理由”サービス”が圧倒的に違うからこそ、ウーバーを利用していると言えます。
詳しくは、下記の体験レビューにて……。
ウーバーの利用方法は非常にシンプルで、スマホアプリで全て完結しています。
ウーバーのアプリダウンロートはこちらから。
ダウンロードも登録ももちろん無料です。
iPhone
https://itunes.apple.com/us/app/uber/id368677368?mt=8
android
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ubercab
これでウーバー登録は完了です。
あとはスマホのGPS(位置機能)をONにすれば、そこからすぐに視覚的、感覚的に利用することができます。
ウーバーアプリの登録も済ませ、さっそく使ってみました!
アプリを立ち上げて、GPS機能をONにすると、今の位置を表示するMAPが。
赤枠で囲っている部分で、乗用車タイプか大型のバンかを選ぶこともできます。
この場所にピンを置き、目的地を入力。
ウーバーで1台依頼してみました。
なんと、車のナンバーだけではなく、運転手の名前まで(笑)
しかも画面を見てもらうとわかると思いますが、車の位置がリアルタイムでわかるので、とても助かりますねー。
自宅でタクシーを呼んだ場合『あと5分~10分』といいつつ、外で20分くらい待ちぼうけをくらったことが何度もあるのですが、ウーバーであれば車の位置を把握できるので、近くにきたら外に出ればいいので、時間も有効的に使えます♪
そうこうしている間に車も到着。
今回の車はTOYOTAのアルファードでした。
ちょっと別の日の写真になりますが、こんな感じで運転手さんがドアを開けてくれます。
妻の紘子が車いすなので、こういう大きい車はとても嬉しいですね。
通常の乗用車だと、車いすを分解して折りたたまないとダメなんですが、アルファードであれば、後ろの座席をトランクにしてそのまま積みこむことができます。
そして中も広々と快適な空間。
アプリですでに目的地を登録してあるので、簡単な挨拶をすませば、あとはなにも言わなくても運転手さんが目的地まで連れて行ってくれます。
途中で余計な会話もなく、かといってウーバーについての話を聞いてみると、非常に丁寧に答えてくれる。
その接客態度も非常に好印象でした。
そして目的地に到着すると、ドアを開けてくれて、車いすの降車を手伝ってくれました。
乗車料金は、登録されているクレジットカード請求なので、本当にそのまま『じゃ、ありがとうございました~』という感じです(笑)
領収書は登録されているアドレス宛てに自動で届くようになっていて、タクシーでよく渡し忘れる運転手さんもいますが、そういうミスも起こりません。
非常に快適な移動空間でした。
実際に乗ってみたウーバーですが、改めて私が『もうタクシーには乗れないぜ!』と思うポイントが3つあります。
ウーバーを利用すると、”車が到着するまでの時間”や、”目的地に到着するまでの時間”などがひと目でわかります。
上記しましたが、アプリ上で今現在何処にいるのかがひと目でわかるため、ムダに待ちぼうけを食らうことがなくなるのがいいですね。
ウーバーで配車をして、『まだちょっとかかるなー』と思ったら、自分の時間にすればいいですし、乗っている時も『もう少しで着くなー』と目安がわかります。
特に雨の日なんかだと、雨の中ずっと突っ立ってタクシーを探すのは結構厳しいものがありますからね……。
例えば、食事の帰りなどは、ウーバーアプリで配車して、場所を確認してお店から出ればとても楽です。
時間をこちらの都合で調整ができるのは、ビジネスをやっている者としても嬉しいですね。
実際に自分でウーバーを利用してみて、その場で財布やカードを取り出さずに、サッと降りれるのは、思った以上に快適でした。
私の場合は特に車いすをトランクから出し、紘子を移乗させる必要があるため、場所によっては後続車に迷惑がかかることがあるので、気持ちとしてサッと降りたいんですね。
タクシーの場合、そういう時に限ってモタモタしていることが多いんですよ(笑)
やれお釣りがないだったり、領収書を忘れていたり、小銭を落としたりなど。
目的地に着いたら、サッと降りれるこの快適さは是非感じてもらいたいですね。
いやー、私がウーバーをオススメしたい一番の理由はここです。
運転手さんの質がいい!
ということ。
丁寧な応対はもちろん、余計なことを話さないし、なにより車内や、運転手さん本人に清潔感があります。
タクシーの場合たまにありませんか?
挙げればキリがありませんが、比較的タクシーを利用する機会が多く、今まで色々な経験、体験をしてきたからこそ、ウーバードライバーのホスピタリティ溢れる対応が心にしみるのです……。
そんな魅力たっぷりのウーバーですが、中には『もうちょっとここがどうにかなったらな~』と思う点も。
ウーバーはまだ日本に入ってきてまもなく、2015年の現在、基本的には東京でのみ利用が可能です。
基本的に東京駅や丸の内付近、港区などが中心となり、同じ東京でも、豊島区や北区などではなかなか捕まらないことも。
もうちょっと配車数を増やして対応地域が増えると、さらに便利になると思います。
上記で説明したように、ウーバーの利用にはクレジットカードの登録が必須となっています。
中にはあまりカードを利用したくない人や、現金で支払いたい人も多いと思うので、その場合だとウーバーの利用はあまり便利とはいえないかもしれません。
支払い方法も色々増えていくといいですね。
比較的タクシーよりも料金の高いウーバーですが、注意してもらいたいのがこのピーク料金。
その時間ウーバーを利用している人が多くいて、なかなか配車出来ない場合、配車できたとしてもピーク料金というものが出てきます。
このピーク料金、その混み具合により、なんと1.2倍~2倍近くまで増えることも。
私のウーバーの領収書を見てもらうとわかると思いますが、通常であれば6,181円のところ、3,090円のピーク料金(1.5倍)が加算されています。
ピーク料金が発生する場合は、ウーバーアプリで配車をお願いする前に、必ず同意の確認がありますが、まぁ1.5倍だと普通に高いですね(笑)
時間帯や、配車する場所によってピーク料金の倍率がかわるので、配車する前には必ず同意確認をするようにしてください。
ウーバーには利用した後に運転手さんへの評価を☆5つで表すことができます。
Amazonなどのように評価レビューシステムというのは今では珍しくはありませんが、実はなんと、
ウーバーでは、運転手が利用客であるあなたを評価できるんです。
このウーバー登録者評価、運転手さんからの評価によっては、ウーバーの配車優先度が変わるようです。
あまりにも評価が低いようだと、運転手さんから敬遠されてしまうことも……。
これはウーバーというシステムがそもそも『一般人が自分の空き時間と自家用車を使って他人を運ぶ』という性質だからこそある評価でしょうね。
載る側もしっかりとマナーを持って、利用したいところです。
ということで、気がつけば長々となってしまったウーバーレビューでした。
デートの時や、お世話になっている方と一緒にいる場合など、使ってみると良いかもしれませんね♪
デートや集まりの帰りにさっとウーバーを呼び、お店を出たら高級車と白手袋の運転手が待っていて、相手を乗せて自分はそこでお別れ。
目的地まで何も言わずに運んでもらい、相手が降りるときに支払いを済まそうとすると、
『お代はいただいておりますので』
と(笑)
ここまでやるとちょっとカッコつけすぎですが、複数で割るのであれば、そこまで高くならずに快適に過ごせるんじゃないかなと。
やはり料金に関してが一番のネックかな~とも思います。
私個人的には今後も利用できる場所であればどんどん使っていこうと思いますが、ピーク時間などを知ってしまうと、長距離では使いにくいかもしれません。
なので、まずは短距離で一度雰囲気だけでも味わってみてください!
私の招待でウーバーアプリからユーザー登録(登録だけなら無料)をすると、個人個人に”プロモコード”という2000円分の利用券がもらえます。
※プロモコードは”ubertakeyan”です。
ここからウーバーに登録していただくと、あなたと私にも2000円の利用チケットがもらえてWin-Winの関係になれます(笑)
実際にウーバーに乗ってみて、人にオススメしたい時は、同じようにプロモコードが1人1人に発行されるので、そのコードをSNSやブログなどでシェアするといいですね!
最後はなんか宣伝っぽくなってしまいました(笑)
これでウーバーの快適さをもっと多くの人に知ってもらえれば、さらに素晴らしいサービスになるんじゃないかな。
どんどんとシェアの時代となってきていますが、今後のウーバーにも大注目ですね!
以上、
Uber(ウーバー)がタクシーに比べて快適すぎ!アプリやプロモコードの使い方説明。
に関する記事でした。