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【車椅子海外旅行】初めてのヨーロッパに行ってきたぞ!~ベルギー編~

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どうも。

ビジネスアーティスト永田武です。

2017年6月12日~16日、ヨーロッパはベルギーに旅行に行ってきたので、今回はそちらの記事をお届けしていこうと思います!

前回の記事はこちらから

【車椅子海外旅行】初めてのヨーロッパに行ってきたぞ!~パリ編~

ベルギー初日(2日目)はブルージュへ!

ベルギーでの目覚め!

時差ボケもなくグッスリと規則正しく眠った私達でした(笑)

さて、ヨーロッパ2日目となるこの日は”ブルージュ”という街へ。

首都ブリュッセルより北西に車で1時間ほどの場所にあるブルージュ。

車椅子ベルギー

この日は電車ではなく、Kさんが手配してくれた現地の日本人通訳ガイドの方と一緒に、専用バスをチャーターして車で向かいます。

車椅子ベルギー

さすがヨーロッパというか、ベンツがめちゃくちゃ多いです。

ガイドさんに聞くと、社用車や公用車などはほとんどベンツだそう。

高速に乗って向かっていたのですが、トレーラーが多く、トレーラー大好きの紘子は大興奮で写真を撮っていました(笑)

タケシ
なんでそんなにトレーラーが好きなのか……
ヒロコ
色とりどりのトレーラーさん、カッコイイ!!!

世界遺産が集う街『ブルージュ』

そしてバスはブルージュに到着。

駐車場などがないようなので、我々だけバスから降りて、運転手さんはどこかで待機してくれるようです。

他にも車椅子団体の観光客もいらっしゃいました。

ベルギー車椅子

さすがベルギーでも有名な観光地ですね!

とても賑わっていて、ワッフルのワゴンショップが出ていたので、さっそくみんなでワッフルワッフル(笑)

ベルギーに来て初めてのワッフル!

車椅子ベルギー

チョコトッピングしたのですが、もっちりした感じで美味しい!

しかしながら、さっそくみんなでワッフルというベタな感じ、好きです(笑)

そして、しばらくは緑の中を歩いて街に向かいます。

車椅子ベルギー

途中に川があったり、車椅子ベルギー修道院があったり、

車椅子ベルギー

車椅子ベルギー

まさに中世のヨーロッパ!という感じ。

そして街に入ると、さらにその中世の感じは増していきます。

車椅子ベルギー

馬車も走っています。

車椅子ベルギー

ガイドさんによると、ブルージュという街は、街全体が世界遺産らしく、言ってしまうとブルージュの住民は『世界遺産に住んでいる』ということになるそう。

なので、自分の家であっても、勝手に外観を改造したり、そういうことができないみたいです。

自宅が世界遺産ってすごい!と思っていたけど、そう言われると確かに良いことばかりではなさそうですね……(笑)

めっちゃ観光客も来るし!

タケシ
街並みみがほんと綺麗だったわ~
ヒロコ
空が真っ青だったね!

まずはベルギービールで乾杯!

街に入り、『ちょっと休憩がてらベルギービールを飲もう!』ということに。

ガイドさんオススメのビール工場があるので、そこへ向かいます。

車椅子ベルギー

お店の入り口の床を見てみると、

車椅子ベルギー

このパイプにはビールが流れているそう!

『蛇口からビール』を堪能できる場所があるんですねー(笑)

さっそく席についてベルギービールでも有名なSTRAFFE HENDRIX(ストラフェヘンドリック)を注文。

車椅子ベルギー

ビールなのに、アルコール度数9%!!

けど、非常に飲みやすくスルスルと体内に。

ガイドさんの方も『ベルギーの人はほとんどが常に酔っ払っている』と言ってましたけど、それも妙に納得です(笑)

他にも有名なZOT(ゾット)があったので、黒ビールを頼んでみました。

車椅子ベルギー

日本のビールとはまったく違う感じがしますね。

日本のビールはどちらかというと苦味や喉越しを楽しむという感じですが、ベルギーのビールはなんというか、非常に飲みやすい。

今までビールが苦手だった参加メンバーも『これはいける!』とグイグイ飲んでいました。

店内もお昼のせいか段々と混みあってきています。

車椅子ベルギー

注文をしようと店員さんを呼ぶんですが、なっかなか来てくれません。

手を上げて『Excuse me』と呼ぶと、手を振って挨拶してくれる(笑)

ガイドさんによると、ベルギーでは『店員さんを呼ぶ』という習慣があんまりないそう。

手を上げて気付いてもらったら、あとは店員さんがこっちくるのをただひたすら待つとのこと。

日本の飲食店のように『すいませ~ん!』と呼ぶような文化はなく、近くを通る時に小さく、『Excuse me』と呼ぶといいらしいです。

こういうところにも文化の違いはありますね~!

ブルージュの街はまるでRPGゲームの世界

お昼の『軽飲み』としてベルギービールを堪能した後は、ブルージュの街をお散歩。

市街地はそこまで広い感じではなく、ぐるりと街を回れるようになっています。

しばらく歩いていると、街に入ってから目立っていた大きな塔?が近くなってきました。

車椅子ベルギー

ブルージュのシンボル的な建造物、聖母教会です。

今回は中には入らなかったのですが、ミケランジェロが作った彫刻「聖母子像」があるみたいですね。

さらに中央の広場に向けて向かうのですが、さすが観光地だけあって平日にも関わらずとても賑わっています。

車椅子ベルギー

車椅子ベルギー

車椅子ベルギー

本当に中世ヨーロッパの世界ですねー。

RPGゲームの世界に舞い込んだようです。

広場までの途中にあった、”ブルージュの一番美しい場所”と言われている橋の上での記念撮影。

 

そうこうしていると、だんだんと中央広場に近づいてきました。

車椅子ベルギー

車椅子ベルギー

車椅子ベルギー

広場ではたくさんの人がのんびりと過ごしている印象でした。

シゴトに対する意識も日本とはまったく違うようで、30年ベルギーに住む日本人ガイドさん曰く、『ベルギーの人は残業という概念がない』と話していました。

日本の場合だと、『期日までにしっかりと終わらせろ!』であったり、『頼むよ~、間に合いそうにないんだよ~、お願い!』という感じで、残業になることがが多いんじゃないでしょうか。

ベルギーの場合は、もし時間内にシゴトが間に合わなかったら『まぁしょうがないか』で終わるらしいです(笑)

取引先の相手も、『まぁしょうがないか』という感じで(笑)

それでどうしても経営的に問題になりそうな時は、

『それをどうにかするため考えるのが上司(経営者)のシゴトだろ?』

と、部下から上司に言って、時間になったらさっさと帰るそう。

どっちがいいか悪いかというわけではなく、国によって労働の考え方がまったく違うのも、面白いですね。

ベルギー料理と言えばムール貝でしょ!

広場についたので、ランチにすることに。

広場の周りには数々のレストランがあって、その中でもガイドさんオススメのお店へ。

車椅子ベルギ-

車椅子ベルギー

テラスはめちゃくちゃ暑かったので、涼しい店内に。

席についてさっそく注文……の前に、まずは巨大ベルギービール(笑)

車椅子ベルギー

大きめグラスで頼むとこんなサイズが!

料理もどんどんと注文。

ベルギーと言えば、なんと言っても『ムール貝』です!

ガイドさんオススメの白ワイン蒸しのムール貝、そして、牛肉のビール煮と、チキンのクリームソース煮込み、あとミートソースパスタを頼んでみました
車椅子ベルギー

車椅子ベルギー

ムール貝なんですが、めちゃくちゃ美味しい!

あっさりとしていて、ビールと一緒にどんどん食が進み、あっという間にバケツいっぱいの貝殻が(笑)

もっと頼もう!ということで、次は”ムール貝のクリームソース”にしてみました。

こちらもまた白ワイン蒸しと違う感じで、ちょっとこってりしている感じ。

個人的にはクリームソースのほうが好きだったな~。

車椅子ベルギー

パスタはなんか『そうめん』ってくらい細め。

味的にはまったく問題なく美味しかったのですが、日本ではあんまり食べ慣れない食感でしたね~。

牛肉のビール煮もビックリするくらい柔らかく、やっぱり美味しいものは世界どこにでもあるんだなぁと、改めて海外に来ていることを実感。

正直言うと、去年海外旅行に行くまでは、衛生面や味付けなどなど、海外での食事ってちょっと抵抗があったのですが、今じゃまったく気になりません。

むしろ、もっと美味しい色々な国の料理を食べてみたい!

タケシ
いやー、ほんとムール貝もビール煮も美味しかったなぁ
ヒロコ
ボリュームもたくさんあって、みんなでワイワイ食べれたね!

ベルギー2日目も無事に終了

ちょうど帰りの時間も近づいていたので、ランチ終わりでブラブラ散歩しながらバスへ。

チョコレートと言えばベルギー!というくらい有名な国ですが、さすがチョコレート屋さんもたくさんありました。

車椅子ベルギー

ほんと様々なチョコレートが並んでいます。

車椅子ベルギー

食後のデザート?として小さなチョコを買ってみました。

このお店はチョコを作っている工場もあって、出来たてのチョコレートをこういう感じでパキッと割って袋に入れてくれました。

その他にも、日本向け?として、『sakura』という桜もち風味のチョコレートや、『wasabi』というわさび風味のチョコレートなども。

これがまた美味しいんですよね~。

ガイドの人も、『最近は日本の食材などがどんどん注目されていて、こういう和のテイストを入れたチョコレートがどんどん出てきています』と言っていました。

帰り道には、途中に大道芸の方がいたり、

車椅子ベルギー

レースのお店があったり、

車椅子ベルギー

いちごパフェを堪能したり、

街を離れて緑の公園を抜けて、バスに戻ります。

車椅子ベルギー

バスに揺られてまたブリュッセルへ。

帰りのバスではみんな疲れ&お酒で、全員爆睡状態(笑)

その後、ホテルに戻り、私と紘子はシゴト&疲れがあったのでそのままお休みしましたが、他のメンバーは有名な牡蠣のお店へ行ったみたい!

車椅子ベルギー

すごいシーフード山!

車椅子ベルギー

今回参加してくれたメンバーは、私と渚ひろしが運営している『Dreamer’s Journey』というビジネスコミュニティのメンバーです。

平日にも関わらず、『ヨーロッパ行きましょう!』『行きます!』と、こうして参加してくれるのは嬉しいですね。

ビジネスではノウハウやテクニックというのももちろん重要ではありますが、それよりも、こうした『体験価値』が、後々大きな魅力となり、ビジネスチャンスに繋がることが多々あります。

インターネットで情報発信していくのであれば、やはりその人間の”深み”や”広さ”が文章となって現れていくので、こういう非日常の体験というのはとても重要。

私も渚ひろしも、チームリーダーとしてどんどんと引き上げていきますよ!

タケシ
こういう”遊び”の体験って、本当にビジネスに繋がるんだよね
ヒロコ
色んな刺激を受けるからだね!

チョコレート作りのワークショップへ!

ベルギー旅行3日目は、今回の旅行のメインでもある、チョコレート作りのワークショップです!

Kさんと観光局長のご紹介もあって、ベルギーを中心に世界で活躍されているショコラティエの方に直接お話を聞けるとのこと。

普段はそういうチョコ作りのワークショップなども、お店のスタッフさんが行うらしいのですが、特別にオーナーが対応してくれるそうです。

さっそくお店へと。

車椅子ベルギー

カフェ&店舗の隣にあるお部屋に入ると、そこにはすでにチョコのデコレーションが準備されていました。

車椅子ベルギー

まずはみんなでチョコ作り。

チョコを作ると行っても、カカオから~というわけではなく、お店にあるチョコレートをと型取り、トッピングをしていく感じですね。

最初にそれぞれのトッピングについての説明。

車椅子ベルギー

流れとしては、

  1. チョコを型に流し込む
  2. 固まる前にトッピングをする
  3. 冷蔵庫で冷やす

という、シンプルな行程。

ということで、紘子もエプロンをしてチャレンジです。

車椅子ベルギー

動画も撮影したので、こちらで雰囲気をお楽しみください(笑)

急いでトッピングをしないといけないので、あまりじっくりと考えることもできません。

こういうのは性格が出ますね~(笑)

車椅子ベルギー

タケシ
ほんとすぐ固まっちゃうから、適当に並べちゃった感じ(笑)
ヒロコ
私もなにも考えず感覚で並べちゃった!

チョコレートの味がなくなった!?

そして、全員分のチョコを冷蔵庫で30分~40分ほど冷やして固めます。

その待っている間に、チョコレートの食べ比べをしながら、オーナーが話をしてくれました。

机に並べられた数々のチョコレート。

車椅子ベルギー

これらをオーナーの指示通り、1つずつ食べていきます。

ここからは、参加メンバーの1人佐伯和也君が、自身のFacebookで非常にわかりやすく面白く書いていたので、そこからご紹介しますね。

和也くんは、『親と子のコミュニケーション』や『自律学習』についての講演やコーチングを行っていて、そういう視点での気づきもまた素晴らしいです。

ベルギーでね、チョコを作ったんです。

仲間から

「汚い」

「盛り過ぎ」

「美しくない」

など、ちょっと僕の美的センスの片鱗を見せてしまったら、僕の美的センスのあまりのレベルの高さに共感が得られませんでした。

はいはい、黙れ、って話ですよねー。

そのことはどうでもいいのですが、特におもしろかったのがチョコの食べ比べ。

最初に「工場で大量生産されてるチョコです」と食べたチョコレート。

カカオ72%で砂糖は18%。

うん、甘いし、チョコだ。

そこから、順番に、

  • カカオにこだわったチョコ
  • カカオだけじゃなく農家や、作り方にもこだわったチョコ
  • 講師の方の工房で作ってるオリジナルチョコ
  • カカオを増やして、砂糖を減らしたもの
  • 果物の甘さを利用したチョコ
  • いちじくが入っていて食感のあるチョコ
  • ヘーゼルナッツを使用したチョコ
  • ジンジャーを入れたチョコ
  • ゆずガナッシュが入ったチョコ

などなど。

最初の工場で大量生産のチョコ以外は、手作りのチョコであり、砂糖をあんまり使わないようにして、果物の甘さを利用して甘さを出すようにしたものです。

なんでしょう。

それで、最後に改めて最初の大量生産のチョコを食べたんです。

どうなったと思いますか?

【味がしなかったんです!!】

僕の仮説ですが、ただただ、甘いだけで、それ以外のパラメータがないと、味が単調で舌が味を記憶しちゃう。

そんな時に、彩りのある味を体験し続けると、単調な味では何も感じなくなってしまう。

そう考えれば、

「砂糖は危険だから、食べさせない」

とか言って敬遠することの他に、

「本当に美味しいものを与える」

っていう選択肢も見えてくる。

いつも同じものを食べさせるのではなくて、色んな味わいのものを選んで与えてみる。

そんな中で、子どもが本当に食べたいものと、方でないものは、親が気にしなくても自分で選べるようになるのでは、って。

本当に食べたい、っていうのは、身体や心が求めてるものね。

そんなことを考えさせられたワークショップでした。

あと、僕の美的センスが(うるさい

※下記の記事より引用
http://take-yan.net/l/m/OPK0NbacTDumtb

これ、ほんとビックリしたんですが、本当に味がしないんですね。

味がないわけではないんですが、他のチョコの彩りに隠れてしまう。

こういうのってビジネスでも同じようなことが言えて、ブログやSNSで自分のビジネスについて発信をしていると、発信が偏ってしまうものが多く見られます。

『お金の稼ぎ方教えます!』『集客教えます!』

とか。

そういう『どっかで見たことがある』という表現になることが多い。

そうなってしまうと、それは”工場のチョコ”と一緒なんですよね。

他のチョコレートに埋もれて味がなくなる。

だからこそ、いろいろな素材を活かしたものを組み合わせ、甘みだけではなく、酸味や苦味、食感などを活かし、オリジナルのチョコレートを創っていく必要があります。

自分のビジネスの世界観やヴィジョンというのものは、こうしたちょっとの彩りとなるもの。

もちろんチョコレートは甘いものが好かれますが、そこで個性なく大量生産できるものではなく、我々はこだわりを持った世界に2つとないショコラティエになりたいものですね。

『あなたにとって幸せな生き方とは?』

ワークショップも終わり、完成したチョコレートがこちら(紘子作)

車椅子ベルギー

これをパリッと割ると、お店のブランドロゴが!

車椅子ベルギー

しっかりと袋に詰めてお持ち帰りができます♪

そんな感じでワークショップも終わり。

最後にオーナーにこんな質問をしてみました。

『あなたにとって幸せな生き方とは?』

通訳さんを通じて聞いたオーナーは、しばらく考えた後、こう答えたのです。

『退屈にならないことだ』

と。

『僕はありがたいことにいろいろなシゴトや案件をもらってまったく暇になることがない。それがとても幸せなんだ』

私自身、こうして自分でビジネスをするようになり、少しの金銭的自由や、時間的自由を得ることができています。

その中でもやはりどんどんやりたいことやできることが溢れてくる。

オーナーは今でも世界中飛び回りながら新しいチョコレートや素材の研究をしているらしく、そんな突っ走るオーナーを見て、私も負けていられない!と改めて思ったのです。

本当にありがとうございました!

お店のホームページはこちら

Laurent Gerbaud Chocolatier
http://www.chocolatsgerbaud.be/

住所:Rue Ravenstein 2D, 1000 Brussel, ベルギー

電話:+32 2 511 16 02

この日で今回の企画も最後なので、あとは各自現地解散です。

私と紘子はもう一日ベルギーにいるのですが、次の日に帰国するメンバーもいるため、ワークショップの後は、ブリュッセルのグランプラスという場所へ行き、全員で食事へ。

車椅子ベルギー

最後までやっぱりビール三昧(笑)

『ベルギー人は糖尿と痛風が多い』とガイドの方が言ってましたが、チョコとビールがこれだけ美味しければそれも納得ですね!

今回参加のメンバーとはここで一旦お別れですが、『じゃあ気をつけて帰ってね!また日本で!』と、実にあっさりとした別れ(笑)

このフットワークの軽さと自由度の高さって、とても心地よいです。

タケシ
あっという間の2日間だったわ!
ヒロコ
素敵なメンバーで来ることができてよかった~!

3日目はひたすら部屋で……

そして、ベルギー3日目。

他のメンバーは帰国したり、ドイツに向かったりで、私と紘子は余裕を見て1日自由日を作っていました。

しかし……

車椅子ベルギー

部屋でずっとパソコン作業(笑)

いやぁ、ちょうどクライアントさんのプロモーション案件が進んでいて、やることがめちゃくちゃあったんです。

スケジュール組んだ時も、『ベルギーまでには終わらせる!』と意気込んでいたんですが、なかなか思い通りに進まず、旅行先にてかかりっきりに。

しかし、おかげでめっちゃ集中して終わらせることができました。

ヨーロッパは6月の時期、昼が長いのでとても楽ですね。

ご飯もどうしようか~と話していたのですが、ホテルの目の前にあるパン屋『PAUL』ですませちゃうことに。

車椅子ベルギー

ベルギーってPAULがめちゃくちゃ多い印象なんですよね。

フランスが本場らしいのでベルギー始め各国に多いんでしょうね~。

タケシ
せっかくの空き日だったのに申し訳なかったね……
ヒロコ
こういう過ごし方も旅行の醍醐味!

そして帰国へ

ベルギー最終日はほんとただの作業日だったのですが、それはそれで充実した時間を過ごせました。

あっという間の5日間ですが、本日帰国。

最終日は、パリに住んでいる友人とランチをする約束をしていたのです。

その友人は、料理人としてホテルのレストランに勤めていて、もう4年くらいになるのかな?

こういうときじゃないとなかなか会えないので、時間を作ってもらいました。

まずはブリュッセルの駅に向かい、そこから来た時と同じ高速鉄道タリスに乗ってパリへ。

さようならベルギー!

車椅子ベルギー

今度はチケットの日付は間違っていないぞ~と何度も確認し、ホームにて待機。

しかし、ここでまた不穏な空気が……。

駅員さんに車椅子の旨を伝えるも、なんか上手く伝わっていないようで……。

声をかけた駅員さんも別の駅員さんに聞いていて、その駅員さんも別の駅員さんに~ってことをやっていると、ちょうど列車が到着。

駅員さんはそれぞれの持ち場に散り散りに。

いやいやいやいや(笑)

タリスの入り口は結構大きな段差になっていて、自力では無理です。

リフトかスロープを用意しもらう必要があるのですが、確かパリからこの駅に到着したときはスロープがあったような……。

いろいろとつたない英語で説明をしていたのですが、駅員さんも最後には、

「いやいや、僕はわからないよ」

みたいな感じで、お手上げのポーズ。

もうこれは無理矢理行くしかない!と決めて、紘子をおんぶして電車の席まで運び、そこから車椅子を別途運ぶという、なんともアナログ労働な手法でギリギリ乗車することができました。

いやー、海外旅行での移動はいっつもタクシーかUber利用だったんですが、電車などの公共機関は結構大変だなと改めて実感しましたね(笑)

パリにて美味しい友人と美味しいランチ

なんとか無事にパリに着いて、そこからUberでお店へ。

老舗のレストラン『Comptoir de la gastronomie(コントワール ドゥ ラ ガストロノミー)』というお店です。

フォアグラの専門店ということで、がちょうの看板がお出迎え。

店内に入るとすでに友人は来ていて、久しぶりの再会。

『このフォアグラを食べさせたかった!』というそのお店のフォアグラがこちら。

車椅子ベルギー

フォアグラに見えませんよね!?

日本でもいろいろとフォアグラは食べたことはありますが、だいたいはソテーなどの調理。

こんな感じで半生のフォアグラにはちみつとバルサミコ酢がさらっとかかっていて食べるのは初めてでした。

そして、めちゃくちゃ美味しい!!!

ほんとビックリするくらい濃厚な味なんですが、全然生臭くないし、気がつけばあっという間に平らげていました。

いやー、こんな美味しいフォアグラは初めてでした。

他にもお肉やソーセージ、デザートどれも美味しくて、さすがパリの料理人オススメのお店。

車椅子ベルギー

車椅子ベルギー

車椅子ベルギー

もうパリに住んで4年になるその友人、ちゃんとフランス語で店員さんと会話をしていました。

最初に勤めたパリのお店は、日本人がオーナーの和食屋だったので、ほとんど日本語しか使わなかったらしいです。

けど、お店を変えてホテルのレストランに入ってからは、基本的にフランス語なので、もう覚えざるを得ない感じ。

『環境の変化によって追い込まれると、『やらないと!』という覚悟が決まる』

と言っていたのですが、これは本当にどういうことでも同じですね。

上手く行く時のパターンって大体2通りしかなくて、

  • 好きで好きでしょうがない時
  • やるしかない時

この2つのどちらかです。

それに取り組んでいる時間がとても楽しくて、寝る間も惜しんで没頭するパターンか、もう後がなくて背水の陣で『やるしかない……!』と覚悟を決めるパターン。

どんなことであれ、この2つの状態じゃないのであれば、その取り組んでいることは成功するまでに時間がかか、というのが私の持論です。

友人もまさに、料理が好きで好きでしょうがないからパリまで修行に行き、フランス語を話せないとシゴトにならないからフランス語を覚える。

まさに成功までの一直線マインドですね!

タケシ
いやー、フォアグラほんと美味しかったなぁ。東京にないのかな(笑)
ヒロコ
トロッとしてトゥルンとしてたわぁ

ありがとうヨーロッパ!そして日本へ

時間も近づいてきたので、パリからそのままUberでシャルルドゴール空港へ。

友人もその日は休みなので、一緒に空港まで見送りにきてくれました。

空港に着くと、車椅子用のチェックインは別カウンターらしく、そこでの確認のやりとりも友人におまかせ(笑)

いやー、本当に言葉って大事ですね……。

※そういえばまったく写真撮っていませんでした(笑)

車椅子ベルギー

帰りも行きと同じくエールフランスの羽田直行便なので、日本人スタッフの方もいて一安心。

車椅子と手荷物をまとめ、ゲートで友人と別れの挨拶。

気がつけばなにげに時間がなくて写真も撮っていなかったけど、美味しいお店をありがとう!

次は働いているお店に行きます!!!

無事に日本に到着するも……

またまた12時間のフライトですが、行きと同じく寝てばっかりだったので、トイレに行くこともなく気がつけば日本上空に。

窓を開いてみると富士山が!

車椅子ベルギー

う~ん、日本に帰ってきたって感じがしますね!

荷物受取場で荷物を待ちながら紘子と2人で『羽田空港のレストランでなに食べようか~』などなど話していると、急にエールフランスの日本人スタッフさんが……。

『お客様、申し訳ありません……。フランスで搭乗飛行機にお客様の荷物を積み忘れてしまったようで……』

え?

荷物って手荷物ですか?

 

 

 

 

 

『いえ、預けていただいた車椅子です……』

 

 

 

 

 

タケシ
ええええ
ヒロコ
ええええ

 

 

 

 

 

いやー、ホント最後の最後でこれには参りました。

話を聞いてみると、衣類の入ったバッグはちゃんと積まれていたのですが、車椅子だけ積み忘れがって、次の日(24時間後)に到着するとのこと。

荷物だったら1日くらいどうとでもなるのですが、さすがに車椅子は……。

しかも紘子の車椅子は症状にあわせて特注で作っているので、他の車椅子だと長時間利用することが難しいのです。

とは言え、まずはここからどうするか。

タケシ
一旦、今乗っている空港の車椅子をお借りして自宅まで帰るので、明日届き次第自宅まで持ってきてもらい、そこで交換させてください

と、提案すると、

 

『申し訳ございません。車椅子は羽田空港の物品となるため敷地外から出すことができないんです』

 

え!?じゃあどうすればいいんですか!?

 

『お客様で手配していただくしか……』

 

う~ん、ミスをしたのはシャルルドゴール空港のエールフランス職員なので、日本のスタッフに言っても仕方がないのはわかっているのですが……。

なかなか融通がきかない(笑)

とは言え、そこでワーワー言っていてもどうしようもないので、自宅にある予備の車椅子を使うことを申し出、明日の便で届いたら自宅まで持ってきてもらうということに。

タクシーでそのまま自宅まで直帰して、タクシーのおじさんを待たせて、車椅子の空気を入れたり調整をして、一時的になんとかなりました。

車椅子ベルギー

幸いにしてクッションは飛行機に持ち運んでいたのですが、背もたれがなく、姿勢も厳しい様子。

1日これで我慢してもらいます……。

その後、次の日に宅急便にちゃんと届いたので一安心。

しかしながら、ベランダにカバーをかけて保管していた予備の車椅子ですが、ちゃんと動いてよかったなぁ。

タケシ
車椅子、まさかこんなことがあるなんてね~
ヒロコ
東京オリンピック、パラリンピック開催時にトラブルとか起きなければいいけど……

彼女はなぜ車椅子なんだい?

ということで、長々と書いてきた車椅子ベルギー旅行もこれにて終了です。

いやぁ、振り返ってみて、改めて行ってよかったなぁと。

仲間たちとのかけがえのない時間や、日本では感じることのできない空気、景色。

もちろんトラブルやミスもたくさんありましたが、そこで起こる出来事全てが自分たちにとっての大切な経験です。

去年の9月に香港に行ってから、グアム、ベトナム、そして今回のベルギー。

香港に行くまでは今まで一度も海外旅行に行ったことがなかったのですが、今になって思うので、『このタイミングで行けてよかった』ということ。

過去のバンドの経験や、今の自分のビジネスなど、”だからこそ気付ける視点”というものがあります。

自身の見聞を広げ、成長し、さらについて来てくれる人たちを引き上げていく。

改めてそんな覚悟を持ちました。

そうしたビジネス的な視点とは別に、私の場合は、今こうして車椅子の紘子と一緒に二人で”初めて”に触れることが何よりも楽しいんですよね。

いつも二人一緒にいて、同じものを見て、同じものを食べ、感想を語り合う。

 

そう。

チョコ作りのワークショップが終わった時のことです。

建物内のカフェで休憩していると、オーナーが私と紘子に話かけてきました。

通訳さんも一緒にいたので、4人での会話という感じですね。

その時の話です。

オーナー
彼女はなぜ車椅子なんだい?
タケシ
右手と右足が動かなくて、自分で歩けないんです
オーナー
事故かなにかかい?
タケシ
いえ、事故ではないんです。彼女が20歳の頃に、症状が出始めて
オーナー
なにかの病気なの?
タケシ
病気ではないんですが、原因がわからないんです
オーナー
原因がわからない?
タケシ
正式な病名があるわけじゃなく、原因不明なんです
オーナー
病院でちゃんと検査してもらった?
タケシ
はい。大学病院や国立機関など何年もかけて。でも、はっきりとした原因はわからないと
オーナー
……

オーナーは急にスマホをいじりだし、一枚の画像を見せてくれました。

そこには、彼に抱きかかえられた一頭の小さい赤ちゃんロバ。

オーナー
こいつは僕の大事な家族。けど、生まれた時から歩けない状態なんだ。原因はわからない。僕も家族もみんなでできることは全部やった。大きな病院にも連れて行ったし、脳の検査なんかも全部やってもらった。でも、原因はわからないんだ

オーナー
普通、歩けない動物は処分されることが多い。生きていても自分で生活することができないからね。けど、僕らはこいつを家に連れて帰った。歩けないけど、それでもいいと思ったんだ

オーナー
僕や家族は本当に大切に育てた。それに応えるようにこいつもどんどんと大きくなっていった。するとさ……

彼はまた別の写真を見せてくれました。

そこには、4本足で立っている小さいロバがいたんです。

オーナー
ある日、立ち上がったんだよ!急に!なぜだかわからない。僕らはもう病院には連れて行ってなかった

そして1つの動画を再生してくれました。

そこには小さいロバが、よたよた歩きながらも、犬やネコと一緒に遊んでいる姿が映っていました。

オーナー
なぜ歩けなくなったのかがわからないのと同じくらい、なぜ立ち上がって、歩けるようになったかはわからない。でも、僕たちは本当に愛情を持って接していた

オーナー
そして、きっとこいつ自身も思っていたんだと思う。『絶対に立ち上がってやるぞ』ってね

 

 

オーナー
だから、彼女もきっと大丈夫だよ

 

 

そう言って、他のメンバーにはばれないよう、そっと売り物のチョコレートを私達にくれました。

なぜ、オーナーが飼っているロバが歩けるようになったのかはわかりません。

けど、その話を聞いて、私も紘子も妙に納得したのも事実です。

 

私と紘子は一緒になるときに約束をしました。

それは、

『治すことをやめよう。二人で楽しいことをしていればきっとよくなる』

と。

1人じゃできないことも、2人だったら乗り越えることができるし、できないと思っていたことが、どんどんできるようになり、その”できる”が自分たちにとって強い味方になってくれる。

これは人への想いも、ビジネスへの想いも一緒。

”想いのチカラ”というものは、決して目には見えないけど、私はとても大切なことだと強く感じています。

この想いを忘れないよう、そしていつまでもしっかりと信じるためにも、これからも2人でどんどん面白いことにチャレンジしていこう!

そんなことを思ったベルギー旅行でした。

さーて、次回の海外旅行は?

ということで、ここまでお付き合いいただきありがとうございました!

次の海外旅行は秋くらいに、

  • カナダのイエローナイフでオーロラ!
  • アメリカのニューヨーク!
  • モルディブでバカンス!

を考えています。

他にもなんか素敵なところあったら教えてくださいね!

次こそはマイル使いまくるぞー!

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コメント

    • まっちゃん
    • 2017年 11月 14日

    はじめてHPをみました。ベルギー最高ですね! けど最後のオーナーな話が一番最高に感動しました。
    次の旅のお話を楽しみにしています。

    • まっちゃんさん、ありがとうございます。
      私たちの目を見ながらしっかりと語ってくれたのが本当に印象的でした。
      また会いにいきたいですね!

      コメント嬉しいです!

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