どうも。
ビジネスアーティスト永田武です。
引き続き、香港旅行日記書いていきます~!
お好きなところからどうぞ
香港3日目。
渚ひろしとのDreamer’s Journey海外旅行企画は昨日で終わったので、そのまま帰国してもよかったんですが、せっかくだからと1日予備日を作りました。
そんな香港の予定を組んだタイミングで、普段資産運用でお世話になっている起業家さんから、香港での資産運用・投資運用に詳しい方をご紹介いただき。
これもなにかのご縁だと思い、早朝から一緒にお茶をすることに。
朝早いこともあったので、紘子はホテルでお留守番。
初の香港一人歩きです。
ホテルからすぐ目の前にあるのは、九龍湾。
この日もめちゃくちゃ天気がよくて、歩いているだけで勝手に汗がにじんできます。
海沿いが綺麗に補正されていて、多くの方がジョギングをしていました。
私もジョギングシューズ持ってくればよかったなー。
そのまま海沿いを歩き、待ち合わせのホテルラウンジへ。
約2時間ほどお時間をいただき、色々と香港や日本のビジネス事情、投資、資産運用についてのアドバイスをいただきました。
いやー、国が違えば本当に色々と仕組みが違うんだなーと、改めて日本の外に出て気が付きましたね。
この3つのバランスが非常に大切で、まだまだ知らないことがたくさんあるなと痛感。
とは言え、自分一人で全て勉強するには圧倒的に時間と能力が足りないので、こうした素敵なご縁には本当に感謝です。
さて、打ち合わせも終わってホテルに戻り、紘子を起こして準備をします。
今日は香港街の観光!
まずは腹ごしらえ~ということで、Facebookの友人が教えてくれた、台湾の本格小籠包の有名店「鼎泰豊(ディンタイフォン)」へ。
もちろん本場は台湾で、日本にも支店があるとのことなのですが、香港のこのお店に是非行ってみて!と言われ、さっそく二人で向かってみました。
ホテルから歩いて15分くらいで目的地の建物へ。
すると……
噂の鼎泰豊はショッピングビルの3階にあるんですが、なんとこのビル、エレベーターがないんです。
グルグル回って探してみても、地図を見てもないので、受付案内のお姉さんに聞いてみたところ、エスカレーターしかないとのこと。
空港や港ではバリアフリー完備だっただけに、ちょっとビックリしました。
古いビルなら分かるんですが、結構新しい建物だったんですけどねぇ。
とは言え、無理にエスカレーターでおぶって登ることもできないので、今回は泣く泣く断念。
気を取り直して、近くにあったホテルのカフェで昼食。
なぜか無性にカレーが食べたくなったので、『Curry』という単語が出ている看板を探しました(笑)
スープとパンとメインが出てくる簡単なランチセットです。
私はマレーシアカレーのセットで、紘子はチキンソテーを注文。
こっちのご飯もタイ米でしたが、昨夜食べたお店のご飯とは比べられないくらい美味しかったです(笑)
今日のもう一つのメインは、ペニンシュラホテルのアフタヌーンティー。
これも先ほどの「鼎泰豊(ディンタイフォン)」を教えてくれた友達オススメの場所です。
ちょうどランチの場所からペニンシュラホテルが近かったので行ってみるも……
1時間以上待ちの激混みでした(笑)
すごく素敵な場所だっただけにこれまた残念。
っていうか、おすすめしてくれた友人に申し訳ない!(笑)
まぁ、次回香港来たときはちゃんと予約するべきですね!
ペニンシュラホテルでどこに行こうか考えていたところ、紘子が急になにを発見しました。
何を見ているのかと思えば、ブランド・ショップが集まるハーバーシティのショップ案内。
その中に、紘子が大好きなVivienne Westwood(ヴィヴィアン・ウエストウッド)のカフェが入っていたのです。
調べてみると、元々イギリスのブランドだったヴィヴィアンですが、2015年に世界初となるヴィヴィアン・ウエストウッドカフェを中国・上海でオープンし、そのまま香港でもオープンしたらしく。
『これは行くしかないでしょう!』
と、ハイテンションの紘子を連れたまま、ハーバーシティへと向かいます。
ハーバーシティは世界中のブランドショップが集まったショッピングモール的な場所で、建物も非常に広く新しいです。
なので、もちろんエレベーターもあるのですが……
ヴィヴィアンカフェにたどり着けない……!
途中まではエレベーターで行くことができるんですが、そこから次のフロアはなぜか数段の階段になっていたり~とまるで迷路のよう。
地図を見ながらウンウン唸っていると、案内のお姉さんが英語で声をかけてくれました。
たどたどしいながらも、マップを指差し、ヴィヴィアンカフェに行きたい旨を伝えると、伝わったのか、ついてきてください的な返事が!
そして、完全なるスタッフ用通路へと案内され……
こういう専用昇降機に乗せられ……
ようやくヴィヴィアンカフェのフロアにたどり着いたのでした。
ややこしすぎだろっ!(笑)
車いす利用者のために、ハーバーシティのフロアマップで説明をします。
香港の建物は、エレベーターもトイレも車いすマークがちゃんとついているので、たとえスタッフ通路みたいな場所でもどんどん入って行きましょう。
そしてとうとう到着!
ちょっと小さめのカフェという感じです。
席もちょうどタイミングよく空いていました♪
ショーケースに並ぶケーキから選んだのは、チョコレートとチーズケーキ。
ヴィヴィアンのオーブのカタチですね。
一緒に紅茶も注文。
お皿や茶器もヴィヴィアンでよく使われているチェック柄だそうです。
ケーキも紅茶も美味しくて、なによりヴィヴィアン好きの紘子はずっとニヤニヤとご満悦のご様子(笑)
その他、香港の街でいろいろと気になったことなどなどを。
香港の街はなにかと工事をしていますが、ビルの補強工事など、よく見てみると……。
なんと、これ竹で組んである足場なんです。
他にもこんな感じで結構雑に組んであります(笑)
日本からすると考えられないんですが、香港ではこれが主流だそう。
後で調べてみたところによると、竹の足場を使う理由は、まずなによりも安くて軽いから。
日本のように鉄の足場を使うと、コストが5倍近くかかるようです。
そしてもう一つは香港の湿度に関係しているそう。
湿度が高い香港では、鉄の足場だとすぐに錆びてしまうんだとか。
逆に竹は、湿気を帯びるとよく締まって強度が増すらしく、香港では適材適所なのかもしれませんね。
香港のコンビニでお酒を買った時、日本のように袋に入れてくれると思ってたら、香港ではコンビニやスーパーの袋は全て有料とのこと。
香港ではこうした”エコ”が当たり前となっており、買い物にはエコバッグは必須のようです。
買ったお酒をそのままホテルまで持って帰りました(笑)
大通りに横断歩道がなかったので、地下へのエレベーターを降りると……
香港にもストリートミュージシャンがいた!
私自身もバンドをやっていた時代、地元の福井のこういった地下道で歌っていたので、とても懐かしくなりました。
やっぱり音楽は世界共通のエンターテインメントですね♪
広げたハードケースにお札や小銭が入っていたのを見て、それこそ昔の自分の路上ライブを思い出しました(笑)
どこかで聞いたことがある洋楽のカバーを歌っていて、立ち止まる人こそ少なかったけど、とても上手かったです。
香港最後の夜はどこで何を食べようか考えていた時、ちょうど渚ひろしから『一緒にご飯食べませんか~?』と連絡が。
まだ香港にいたんかーい!
どうやら帰りの予定は決めてなかったようです(笑)
私たちのホテルの近くに来てくれるということで、ホテル近くの噴水のある公園集合に。
なかなかこない渚ひろしに、『カモーン』のポーズの写真を送る紘子(笑)
紘子はずっと車いすに座っていると、血流が下がり、血圧が変化してくるので、定期的に足を上げる必要があります。
この日は噴水の端っこをお借りして。
そうこうしているうちに、渚ひろしが到着~。
色々とお店を見て回るも、ビールが一番おいしそうだった野外テラス席があるお店に決定!
まずはドーンと、店員さんオススメのドイツビールをマグナムサイズで!
メニューも色々と揃っているので、久しぶりにジャンキーな食べ物を色々注文(笑)
今回の企画の振り返りや、Dreamer’s Journeyのコンサル事情、メンバーをどうやって引き上げていくかなど、楽しくミーティング。
渚ひろしと出会って3年くらい立ちますが、本当にこの男は愛情とセンスに溢れ、しっかりしてるなーと思います。
私自身も色々と刺激を受けて、ビジネスパートナーとして一緒にやれることが本当にハッピーだと改めて実感しました。
と紘子も言っています(笑)
Dreamer’s Journeyも残り数ヶ月だけど、まだまだ一緒にガンガン引き上げていきましょう!
Dreamer’s Journey香港ツアー、お疲れ様でした!
あとは無事に日本に帰国帰るだけです!
続きはこちらから。