どうも。
ビジネスアーティスト永田武です。
引き続き、香港旅行日記書いていきます~!
お好きなところからどうぞ
成田から出発し、飛行機で約4時間ほど。
到着の案内と共に、香港が見えてきました!
あいにくの曇り空でしたが、この先はずっとユーラシア大陸が続いていると思うと、なんか感激しますねぇ。
高度が下がると海や街もくっきりと。
前日まで雨が続いていたようで、海も大分泥っぽくなっています。
無事に着陸も終え、そのまま機内の外へ。
香港国際空港では、機体から外へ出る時はそのままゲートを通って直接空港の中へ行けます。
機体の外に出ると、通用口に香港国際空港のスタッフ女性が出迎えてくれました。
もちろん日本語は通用しないので、英語で
と、初英語で挨拶。
いやー、たどたどしい感じでしたが、ちゃんと相手も挨拶を返してくれたのがちょっと感激です。
そしてこの女性スタッフが車いすを押し、入国手続や荷物受け取り場所の案内をしてくれます。
この写真を見ると、めっちゃ躍動感ありますが、比較的安全な介助でした(笑)
日本の空港の車いすはちょっと小さめだったのですが、海外の車いすはちょっと大きめBIGサイズなんでしょうね。
香港国際空港では、到着ターミナルから地下鉄に乗ってゲートまで向かいます。
面白かったのが、案内してくれた女性スタッフが真っ先に乗り込んで、真っ先に座席に座って、スマホをいじり出したこと(笑)
こういうのも、シゴトに対する文化の違いがあるんでしょうね。
入国審査の際、用紙を記入しないとダメなのですが、何処に何を書いていいのやらさっぱりわからず(笑)
不安になりながらウダウダしていたら、ここまで連れてきてくれた女性スタッフが別の外国人の入国審査用紙を持ってきて、
『こうやって書くのよ』
的なことを英語で教えてくれ、見よう見まねで書きました。
その審査用紙も英語で説明されてあり、よく読んだら大体わかるのですが、初海外ということもあり、ちょっとパニック状態だった私です(笑)
こんな感じの用紙に記入します。
パスポートを見ながら書けば大体埋めることができるので、落ち着いて書きましょう。
無事に入国審査を終え、荷物を受け取ることができました。
そこまで案内してくれた女性スタッフに『Thank you』とお礼を伝えたのですが、なんかめちゃくちゃ不機嫌な顔をしていて(笑)
後で考えると、恐らくチップかなにかを期待していたのかなーと。
日本だとそういう文化がないから、全く気が付きませんでした(笑)
そんな不機嫌で去っていった女性スタッフを尻目に、まずは空港で少額だけ両替。
事前にFacebookなどで海外事情についてアドバイスをいただいたところによると、空港は両替の為替レートが高いので、香港の街中にある両替所で行ったほうがお得とのこと。
とは言え、練習も含めてさっそくチャレンジしてみました。
特になにか説明するわけでもなく、日本円を出して『Please』と伝えたら、そのまま香港ドルを手渡してくれました。
香港ドルって初めて見ましたが、なんか紙の質がわら半紙?みたいな感じで、日本のお札とは全く違いますね。
硬貨も大きくて分厚い感じ。
なんか人生ゲームなどのお金?に触れている感じで、全然現実味がありませんでした(笑)
まずは少し休憩しようと、軽く飲み物が飲めるお店へ行き、初めての買い物チャレンジ!
レジの前のメニュー表を指しながら『This……One……This……One……』と注文し、なんとか支払いもすることができました。
チキンパイとなんかフルーツ的なスムージードリンクを2つ。
香港で口にする初めての食べ物ということでちょっと緊張もしましたが、味はまぁ可もなく不可もなくという感じでした(笑)
空港の外に出てみると、なんかめちゃくちゃ蒸し暑い!!!
香港は緯度が赤道に近いので、気温が高いのはもちろん、湿度も基本的には高いようです。
車いすを押していても、ジワッと汗がにじんでくる感じ。
さて、この空港から、シャングリ・ラホテルまでは大分離れていて、事前に調べたところ、地下鉄で2回くらい乗り換えが必要らしく。
画像をみてもらうとわかるように、空港は島になっているんですねー。
車で行くのが速そうなのでタクシーを使おうと思いましたが、Facebookで友人が『香港はUBER(ウーバー)も使えるよ』とアドバイスくれたのでさっそく使ってみました。
UBERは目的地を入力すれば、運転手さんが勝手に連れて行ってくれるので、とっても楽だし、間違った場所で降ろされるようなこともなくて安心。
UBERについてはこちらの記事で詳しく説明しています。
アプリを立ち上げてみると……
おーたくさんいるいる(笑)
5分もかからない場所にいるのでさっそく呼んでみます。
到着した車は黒の日本製の車。
写真を撮り忘れてしまったのですが、アルファードのような大きな車で、車いすも問題なく積めそうなので安心。
中に入ってみると、サービスのお水がありました。
こういった気遣いもUBERの魅力の1つですね。
その後、高速?のようなところを通って、ホテルのある九龍(カオルーン)地区に向かいます。
道中の景色を見てみると、色々な場所でどんどん開発工事をしていました。
海辺にはコンテナも。
街中に入ると、想像していた以上に都会でスタイリッシュな印象です。
約30分ほどで、九龍地区のシャングリ・ラホテルに到着!
UBERは登録クレジットカードでの自動決済なので、支払いもなくそのまま降りることができるから便利。
後で領収書も自動で送られてきます。
さっそくその領収書を見てみると……。
ちょっと待ってちょっと待って。
236ドル!?
今で1ドル大体100円くらいだから、それで単純計算したとしても……
23,600円!?タクシー高っ!!!!
と、思って仰天していたんですが、よく見ると、
HK$=香港ドル
の通貨です。
香港ドルであれば、1HKDが約13円なので、今回のタクシー代は3,000円ちょっとくらい。
いやー。
ドルといえば、USドルの印象しかなかったので、めちゃくちゃ焦りました……(笑)
とうとう宿泊先のシャングリ・ラホテルに到着!
日本のシャングリ・ラホテルもそうですが、シャングリ・ラホテルってオリジナルな独特の香りがするんですよね。
おそらく専用のディフューザーとか使ってるんだろうな。
ロビーも開放的ですごくいい感じです。
そしてフロントでチェックイン。
こちらが『Check-in please』と英語で話したせいか、あちらも英語で対応。
けど、すごく聞きやすい英語だったので、なんとか説明の意味も理解できました。
ただ、なぜか『クレジットカードを提出してください』的なことを言われて。
今回、エクスペディアで航空券+ホテルの決済は事前に済ませているので、支払いは必要ないと思うんですが……。
さすがにそれを英語で伝えるにはまだまだレベルが足りないので、スマホのGoogle翻訳で文章を見せました。
すると、日本語が話せるスタッフが出てきて、
『デポジット用としてクレジットカードを一度お預かりできますでしょうか』
と説明してくれました。
デポジットとは、『預かり金』のことです。
チェックインの時点でクレジットカードの写しをとり、チェックアウトの際に追加支払い(ルームサービスなど)があれば、そこから支払いがされるというもの。
日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、海外のホテルではこういったデポジットは当たり前のようですね。
その他、日本語で説明された用紙もいただきました。
こういう丁寧な説明書は非常に嬉しい。
裏面にも電源の利用方法や、近隣のオススメの地図などがあり、初めての海外旅行としては、滞在時の必需品となりました(笑)
エレベーターで上がり、部屋に入ってみると……。
40平米の広いお部屋!
窓を開くとこんな感じ。
カーテンを開けると向かいの部屋から丸見えです(笑)
思わず目があった家族連れの方と手を振り合いました(笑)
冷蔵庫や引き出しを開けてみると、ルーム用の飲み物や軽食が。
まさかの出前一丁(笑)
どうやら香港では出前一丁がとても人気のようです。
なにはともあれ、無事にホテルに到着することができて大満足!
この後、渚ひろしや他のコンサルメンバーと合流し、香港100万ドルの夜景を見に予定となっています!
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